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多摩センター・大学受験 多磨高等予備校(前・多摩高等予備校|スペシャルインタビュー

Piano Gallery スペシャルインタビュー
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多摩センター駅の近くにある小さな大学受験予備校「多磨高等予備校」から難関大学への合格者が数多く出ていると聞きます。しかも、もともと成績がよい生徒さんばかりでなく、偏差値が20以上上がる生徒さんもいるそうです。今回は、慶應義塾大学に合格した住谷映里佳さんに多磨高等予備校についてお聞きしました。

現役時代は成績が伸びずMARCHほか全滅、浪人が決定

― 最初に自己紹介をお願いします。

慶應義塾大学文学部の住谷映里佳です。應援指導部の吹奏楽団に所属しています。

― 應援指導部に入った理由と、どんな活動をしているのか教えてください。

高校時代まで吹奏楽部でした。女子校で野球部がありませんでしたが、甲子園のアルプス席での応援に憧れていました。ですから、大学に進学したら、野球応援ができるところに入ろうと思っていました。 主な活動は、各體育會(体育会)の応援です。大きなイベントとしては、東京六大学の慶早戦の応援になります。父も慶應義塾大学出身なので、野球の応援に来て、同時に私の活動を見てもらうこともあります。ほとんどの土曜日、日曜日はどこかで応援をしています。

― ご自身の大学受験を振り返っていただけますか?

現役時代は、大手予備校に通っていました。50人ほどの集団授業と個別指導を受けました。しかし、結果は日大、専修、MARCH(明治以外)全校不合格という結果でした。

今から考えれば、勉強の習慣が身についていなかったことと、私には50人の集団授業が向いていなかったと思います。わからない箇所があっても質問しにくいと感じていましたので、学力がつきませんでした。 現役時代は国語と日本史は得意でした。しかし、英語が伸び悩んでいました。英語の伸び悩みが結果に影響したと思います。2次募集なども考えましたが、父の勧めもあり、浪人をして第一志望の慶應義塾大学を目指すことにしました。

― 浪人を決意した時は、どんな気持ちでしたか?

1年間、しっかり勉強をして1年後には、第一志望に合格しようと決意しました。

多磨高等予備校は、納得いくまで公開授業を受けることができる

― どのようにして多磨高等予備校を知りましたか?

実は、家から近いことと、チラシが入っていたので、現役時代から知っていました。しかし、現役時代は大手予備校を選びました。

浪人を決意して、予備校を選ぶ時には大手ではない方がいいと考えていました。多磨高等予備校は、父がチラシを持ってきて、「ここはどうだ?」と勧めてくれました。父も母も私の性格をよく知っていて、少人数の予備校が合うと考えてくれたようです。 他にも、父はビデオ授業の予備校の案内を見せてくれました。ビデオ授業は自分のペースで勉強ができますが、まだ勉強の習慣が定着していない私には向いていないと思い、ライブ授業の予備校を選びました。

― すぐに多磨高等予備校に決めたのですか?

最初は公開授業を申し込みました。来年は絶対に合格したいと思っていたので、全教科の公開授業を受けさせていただきました。大手の予備校はカリキュラムがパッケージ化されており、自分の受けたい授業を受けることができませんでした。多磨高等予備校では、自分の希望通りにカスタマイズした授業を受けることができました。

「すべての公開授業を受けました。」

小村代表

多磨高等予備校は、すべての公開授業を体験していただくことができます。予備校選びは生徒さんの一生を左右するような大きな決断です。納得いくまでどんどん体験授業を受けていただきたいと思います。

大学は最終学歴です。だから本気の生徒さんだけに真剣勝負で向き合います。80分間、ビデオ・マイク授業と比べていただきたいと思います。

いい塾というのは、生徒さんに合った塾ですし、本当に良い講師はテレビで有名な講師でもなければ、面白い授業をする講師でもありません。あなたの疑問に真剣に向き合い、相談にのってくれ、実力を伸ばしてくれる講師が一番良い講師だと考えています。ですから私たちは、実際に授業を体験したうえで、多磨高等予備校が、生徒さんにとって最適の塾だと判断してもらいたいと思っています。宣伝だけではわからないことが体験できると思います。

論理的な英語の授業で、『長文読解の成績が上がる!』とピンときた

― 最終的な決め手になったのはどんなとことですか?

氷嶋哲也先生の英語の授業でピンときました!授業中の「英語は暗記科目ではない」という言葉が心に響きました。それまでは、単語を暗記しないと英文は読めないと思っていました。『文章の構造を理解すれば、単語がわからなくてもニュアンスをつかむことができる』という論理的な授業を受けて、英語の成績が上がると確信しました。『先生の力量で理解度がこんなに違うのだ』と思いました!

― 成績を上げるために、英語が課題だと考えていたのですね?

そうです。英語が課題だと考えていました。特に長文読解は、難易度が高く、配点も高くなります。英語の長文読解を克服することが合格につながると思っていました。慶應義塾大学への合格も、英語の学力が上がったことが大きな要因だと思います。

― 娘さんの予備校選びに、お母さんはご心配ではなかったですか?

お母さま:主人と娘が相談して決めたことですし、私は娘の決断を信じようと思いました。また、チラシを拝見して、知っている生徒さんの合格体験記なども読んでおりましたので、心配はしませんでした。

― 実際に1年間通ってみてどうでしたか?

学力のアップだけでなく、精神的な面でもお世話になりました。思うように成績が上がらない期間が長かったので、落ち込んだ時期もありました。そんな時も、先生方から励ましのお言葉をいただき、1年間がんばることができました。毎回の授業が面談のようでした。また、英語の長文を論理的に理解することができるようになってから、現代文や小論文の成績も上がりました。それぞれの教科を単独で教えるだけでなく、関連性を考慮して授業をしていただける点も多磨高等予備校のよさだと思います。私の英語の成績を現代文の先生が知っていただいているなど、先生方の連携の強さが他の予備校にはないと思います。

― 娘さんの1年間の様子はどうでしたか?

お母さま:実は、私自身は予備校への面談には行ったことがありません。行く必要がないほど娘とよく話をしました。夜の11時から深夜の2時まで話したこともあります。娘は予備校のことを話してくれましたので、先生方のこともよく存じ上げているような感覚でした。成績の上がり下がりで気分が落ち込むこともあったようですが、それほど心配はしませんでした。娘はよくがんばりましたし、多磨高等予備校にも本当にお世話になりました。

「娘とはよく多磨高等予備校の話をしました。」

― 大手予備校と多磨高等予備校の違いはどんなところですか?

『先生との距離が近い』ということだと思います。どの先生にも、名前をきちんと憶えていただけます。大手の場合、人数が多いので仕方がないと思いますが、服の色で呼ばれたりします。現役時代の大手予備校は先生との距離が遠いと感じていました。 塾内で先生にお会いした時も、必ず声をかけていただけます。授業を受けていない先生にも顔を憶えていただいていました。受験生はナーバスになるので、メンタルケアの大切さもご理解いただき、サポートされているのだと思います。

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11月に偏差値が一気に60オーバー、入塾から偏差値が20もアップ

― 成績はどのように上がっていったのですか?

現役時代は偏差値が40台前半でした。しかし、入塾してからもすぐに成績が上がったわけではありません。10月の模試では、体調不良もあり成績が伸びませんでした。この時はショックを受けて、受験を投げ出しかけました。家族や多磨高等予備校の先生方の励ましもあり、勉強を続けました。すると、11月の模試で成績がバーン!と伸びました。英語のリスニングは満点だったと思います。これで偏差値が60を超えました。信じられませんでした。入塾当初と比較すれば、『偏差値が約20アップ』したことになります。ここから自信が生まれました。すぐに成績が上がらない人もあきらめないでいただきたいと思います!

― 現役時代と受験スケジュールを変えましたか?

あえて、現役時代と同じようなスケジュールを組みました。センター試験で狙った大学がD判定だったので、出だしはよかったとはいえませんでした。しかし、その後、早めに合格をとれたので、現役時代よりも安心して、その後の試験に臨むことができました。第一志望を慶應義塾大学に定めていたので、気が抜けませんでした。

― 慶應義塾大学に合格した時の気持ちを教えてください

最初の商学部の試験はボロボロで、ワンワン泣いて帰りました。自信がなくなり、翌日の文学部は受けたくないと思いました。それで、小論文の小手川先生にお電話をして「受けたくないです」と話しました。すると、先生から「今日はお母さんの作ってくれたご飯を食べて、ゆっくりお風呂に入って寝なさい。試験本番は、落ち着いて開始の合図があったら、深呼吸をしてから答案用紙に向かいなさい」と言っていただけました。先生の言うとおりに試験に向かおうと思いました。また、試験本番は、父親が「一緒に行くから」と会場にまでついてきてくれ、帰りも迎えに来てくれたので、とても心強く試験に向かうことができました。英語は手応えを感じました。日本史も「できた」と思いました。小論文は残り5秒で書き終え、「いけるかも!」と感じました。

合格していることは、私よりも単身赴任中の父が先にネットで見つけてくれました。それだけ心配してくれていたのだと思います。合格がわかった時、ピョンピョン飛び跳ねました!父も母も姉も喜んでくれました。母は涙ぐんでいたことを覚えています。家族の喜んでいる姿を見て、本当にうれしかったです。本当に教えてくださった先生方全員に助けていただいてここまで来ることができたと思います。

お母さま:娘が合格の報告をするために多磨高等予備校にお電話をした時に、電話の向こうで何人かの先生方のパチパチパチ!という拍手の音が聞こえました。予備校全体で娘のことを気にかけていただき、情報も共有していただいていたのだと思います。本当に1年間よくして下さいました。娘もよくがんばったと思いますが、第一志望に合格できましたことは先生方のおかげだと感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

小村代表

慶應義塾大学に合格した時、住谷さんがうれしそうに「ピョンピョン跳びはねた」と、語ってくれたことを思い出します。

① 合格した生徒さんの喜び・幸せ
② そのご家族の喜び・幸せ
③ 講師の喜び・幸せ
④ 講師の家族の喜び・幸せ

そうした一つ一つの喜びや幸せの集合体が、⑤社会の喜び、社会の幸せになるのだ、と思います。こうした喜びや幸せのサイクルを多磨高等予備校では、幸せ五則と呼んでいます。

単なる少人数がよいのではなく、多磨高等予備校の少人数に効果がある

― 改めて、多磨高等予備校のよいところを教えてください。

①先生との距離が近い

授業以外でも、生徒一人一人に向き合っていただけるので、安心して勉強をすることができます。少人数だからよいというわけでなく、多磨高等予備校の理念が少人数に合っていると思います。

②ライブ授業

マイクを使わない授業なので、先生は生徒の顔を見ながら進行していただけます。生徒がわからないような顔をしていたら、先生の方から声をかけてもらえます。

③質問がしやすい

先生が生徒の顔を憶えてくれていますし、授業でも距離が近いので、質問をしやすい環境があると思います。大手の時は質問をしにくいと感じていました。多磨高等予備校で思い切って質問をすると、実は、他の人も質問したい内容だったということもあり、授業の理解が深まります。

一人ひとりをきちんとみて下さった。
質問にも一人ひとりに誠実にかつ丁寧に答えて下さった。
何人目の質問者であっても手を抜かれることなく答えて下さり、私の(勉強して)書いてきた答えをきちんと直して下さった。 基礎基本を教えて下さったことにとても感謝しています。

④365日使うことができる自習室

私の場合、家では勉強が手につかないタイプなので、365日解放されている自習室は助かりました。駅前にも自習室があるので、自習室だけに来る生徒さんもいます。

「『先生との距離が近いこと』で学力が上がります。」

⑤その時の成績だけでクラス分けをしない

お母さま:大手予備校は、入学時の成績で厳密にクラス分けをするようです。娘のように、初めから実力以上の高い目標を持っていながら、後半になって成績がぐ〜んと伸びるタイプの生徒は、下のレベルのクラスからスタートすることになり、出遅れてしまします。 スタート時の成績だけでなく、生徒の性格(娘の場合は負けず嫌い、有言実行型です)ややる気を信じて、希望通り志望校レベルのクラスを受講させて下さったことで、娘のモチベーションが一気に上がりました。大手にないきめ細かさ、柔軟性を感じました。

東大への合格者を出していただきたい

― これから多磨高等予備校に期待することをお聞かせください。

東大への合格者を出していただきたいですね。後は、私の後輩も多く出していただきたいと思います。それだけ高いレベルのいい予備校だと思います。

― 予備校を検討している方にアドバイスをお願いします。

ご両親の意見に耳を傾けてください。自分のことを振り返れば、両親は子供のことをよく見ていると思います。自分に合ったアドバイスをしてくれることも多いので、予備校を選ぶ時には、自分だけで決めずに、ご両親に相談してください。そして、納得がいくまで公開授業を受けてください。

お母さま:子供の直感を信じること。子供の話をよく聞くことだと思います。そうすれば、よい結果が出ると思います。

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