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代表 小村 洋
この冬、受験勉強をスタートする高2のお子様をお持ちのお父様・お母様へ−〝お子様の生まれた日〟のことを覚えておられますね。「オギャ」と生まれて、「這えば立て、立てば歩め」の毎日毎日…。あの小さかったお子様は今、幸せな未来に向かって、十代最後の高いハードルを飛び越えようとしています。ハードルとは「大学受験」。お父様・お母様は、お子様のその挑戦と頑張りを固唾を飲んで見守っていらっしゃいます。
若者の特権は挑戦できること−だから「若者よ挑戦せよ」−私たちは、そう言いたい。お子様には、自ら設定した高い目標に挑戦し、ぶつかっていってほしい。チャレンジしてほしい。若い情熱を燃やしてほしい。そんなお子様を、私たちは「親身な指導」で力一杯サポートします。
合格による①お子様の幸せは、②そのご家族の幸せそのものです。それは同時に③私たち教職員の幸せでもあります。こうして、本校が広く社会的に認知されていくことは④私たち教職員の家族の幸せにも直結します。そんな小さな幸せの集合体こそが⑤社会の幸せだと思うのです。私たちは、こうした小さな幸せづくりに全力投球したい−本校の基本理念〝幸せ五則〟です。
実は、私にも18才と17才の2人の娘がいます。娘たちが生まれた日のことは、まるで昨日のことのようにありありと思い出します。娘たちの、志望大学合格→就職→結婚という幸せな未来を念じてもいます。〝幸せ五則〟は一人の父親としての私自身の思いでもあります。このことを私は「不合格の法則vs合格の法則」に書きました。
今回はこの理念を、高2の冬までにスタートし、志望大に見事、現役合格(一般入試または推薦入試)した大学生10人や、そのご家族との対談で明らかにしていきます。※’20合格体験記も無料送付します(お電話または、こちらからご請求ください)。
現役合格対談1
「私の方が〝休めば〟と言っても、予備校を休みませんでした」
横浜国立大(経済)
川上 卓馬くんと、お母様
小村「川上くんは、高2の春入学で、横浜国立大に現役合格。川上くんは、〝横国合格〟との明確な目標を持ち、〝どんなに体が辛くても勉強する〟と頑張っていました」
お母様「私の方が〝休めば〟と言うことがあったんですけど、〝休まない〟と」
川上くん「家では勉強できないタイプで、自習室に行くことで勉強できる環境を自分で整えていました」
小村「先生の思い出は?」
川上くん「古文は、小村先生の授業の予復習で自分の中に定着させました。センター古文は満点です」
小村「嬉しかったですよ」
川上くん「数学は、水島・高橋先生が、どんなに忙しくても、常に質問に一対一で答えてくれました。安藤先生は、英語だけでなく僕の将来に関わる話もしてくれ、大事な授業だったなと思います」
お母様「初めは家族中で、横国は〝無理〟と思っていたのが、〝もしかしたら頑張ればいけるのでは〟と。本人の努力が一番ですが、先生方のアドバイスや指導のお蔭だと思います」
小村「常ににこやかなお母様なら、川上君も家で安心できましたね。まさに本校の理念〝幸せ五則〟の典型だなと思います」
現役合格対談2
「少人数のライブ授業が魅力的。『映像授業は性に合わない』と」
東京農工大(農)
星澤 脩斗くんと、お母様
小村「星澤くんは、高1の夏入学で、東京農工大に現役合格。本校を選んだ理由は何でしょう?」
星澤くん「少人数のライブ授業に惹かれました。先生が一対一で質問に答えてくれ、良いかなと」
お母様「『一方通行の映像授業は性に合わない』と言うので」
小村「通ってみての感想はどうですか?」
星澤くん「数学の水島先生に本当に親身に、教室が閉まるギリギリまで質問に答えて頂き、成績が伸び、一年間通して高い力を維持できました」
小村「メンタル面での質問もしましたか?」
星澤くん「はい、何度も。浮き沈みが激しかったので、模試の成績が悪かったときに愚痴を聞いていただきました」
小村「本校では、教える先生が質問を受け、面談もするんです。お母様、何に気を配って受験生活をサポートされたのですか」
お母様「私は仕事をしていて勉強は予備校に任せっきりでした」
小村「〝木〟に〝立〟って〝見〟るのが“親“ですから。重大な関心を持って放置する、つまり信用してるんですね。母親学です」
星澤くん「受験期は、いつも帰宅が10時半を超えるのに、母は待っていてくれ、夕飯を作ってくれて。すごく感謝しています」
現役合格対談3
「高3までは野球漬け。英語と世界史がグングン伸びた‼」
法政大(スポーツ健康)
小林 真之くんと、お母様
小村「小林くんは、高2の秋入学で、法政大に現役合格。入学当時の苦手科目は?」
小林くん「英語と世界史が苦手でした。でも、部活一本で、勉強は後回しでした。高校の周りの生徒は、部活をしながら勉強も高いレベルでやっていて、凄い劣等感でした」
小村「そんな真之くんを見ていて、お母様はどんなお気持ちでした?」
お母様「部活は本当に一生懸命やっていて、応援したい部分もあり、『でも勉強も頑張ってほしいな』とも」
小村「では、本校を選んだのは?」
小林くん「少人数で、一つ一つ教えて下さり、しっかり見て下さるからです」
小村「本校に通学して良かった点は?」
小林くん「一番は、自習室が365日朝9時から夜10時まで開いていること。僕は家だと集中出来なかったので」
小村「成績も上がっていった?」
小林くん「入学時の英語の偏差値40が、50〜60くらいまで上がりました。金子・氷嶋先生の英語で、苦手意識を払拭、基礎から構築できました。池田先生の世界史は本当に面白く、苦手だった世界史の成績がグングン伸びました」
現役合格対談4
「水島先生は親身に、家の状況にあった助言をしてくださいました」
法政大(生命科学)
東樹 美槻さんと、お母様
小村「東樹さんは、高2の冬入学で、法政大・東京農大・日本獣医生命科学・麻布大に現役合格。東樹さんが本校を選んだ理由は何ですか」
東樹さん「少人数制で、ちゃんと教えてくれると思ったからです」
お母様「母として娘の選択を尊重しました」
小村「面談は受けた?」
東樹さん「はい。受験の方法も色々と教えてくださり、とても良かったです」
小村「本校は一人ひとりに合わせたアドバイスができるんです。印象的な先生は?」
東樹さん「水島先生です。授業もわかりやすく、質問に行くと、噛んで含めるように教えてくれました」
お母様「本当に親身に相談にのってくださり、家の状況に合ったアドバイスをいただきました。水島先生と出会えたことが、ありがたかったと思います」
小村「大学での抱負は?」
東樹さん「そこでしかできないことを勉強したいです。あと、樹木医や教職の資格もとりたいです」
お母様「受験生活の1年は自分と向き合い真剣に考えた時期だったと思います。この1年を今後の人生で生かしてほしいです」
現役合格対談5
「多磨ヨビに入学するとヤル気が出て、自習室にも通い続けた」
青山学院大(理工)
松村 有花さんのお父様
小村「中3の冬入学(※松村さんは中高一貫校)で青山学院大に現役合格した、松村さんのお父様です。松村さんは、とてもよくできた生徒の一人です。人柄の面でもよくできたお嬢さんで、印象深いです」
お父様「娘は、合格して喜んでいます」
小村「大学生活を楽しんでおられる?」
お父様「謳歌しています。多磨ヨビ入学後どんどん勉強にやる気が出てきて、数学や化学をこちらで水島先生をはじめとした先生方に教わり面白くなったと。今は、大学院に行きたいと話すほど、勉強が楽しいと。多磨ヨビのお蔭です」
小村「大学で、勉強以外にサークルは?」
お父様「チアダンスのサークルに入っています。楽しんでいる姿を見て『あぁ、やっぱり多磨ヨビで良かった!』と思います」
小村「本校に通ってどうでしたか?」
お父様「わからないところは、よく聞きに行ったりしていました。先生方の指導がわかりやすく、みんな優しい先生だと言ってましたね」
小村「お父様から予備校に対して一言ありますか?」
お父様「娘も自習室によく通っていて、使いやすくてアットホームなところですよね。ここはみんな人柄の良い先生で声を掛けてくれるので、すごく話しやすいと思いますね」
現役合格対談6
「自宅では甘えがあった。年中無休の自習室が息子の自覚を促した」
中央大(経済)
蓮池 翔真くんと、お父様
小村「蓮池くんは、高2の秋入学で、中央大に現役合格。蓮池くんが本校への入学を決めたのは何故ですか?」
蓮池くん「毎日自習室が開いていて、勉強の環境が整っていたこと。先生がいつも目の前にいて、すぐ教えてもらえたことです」
小村「お父様から見ての変化は?」
お父様「多磨ヨビに入ってから、見違えるほど、計画的に勉強するようになりました。家だと甘えもあり、時間はいくらでもあると思っていました。が、〝365日使える自習室〟に通うことで、同じ環境の生徒がいて、競争しているのだと実感できたんだと思います」
小村「本校では、時間配分や目標設定を細かく取り組むよう指導するので、それも受験にプラスになったのでしょうね」
お父様「予備校を検討したときに、先生が『まず、無料体験授業を受けてから考えてください』と言って下さったことも感謝しています」
小村「合格した今の気持ちは?」
蓮池くん「ほっとしています」
お父様「予備校のおかげで開けたので、自分でこの先、何をすれば良いかを考えてしっかりとやってほしいです。そこが予備校で学んだことの大きな要因だと思います」
現役合格対談7
「ご家族と倉田講師が志望理由書をチェック、まさに〝幸せ五則〟」
立教大(現代心理)
遠籘 梨帆さんと、お父様・お母様
小村「遠藤さんは、高2の冬入学で、立教大に現役合格。まず、遠藤さんの合格体験記には、〝最初はダラダラと勉強に取り組んでいた〟とあります」
遠藤さん「推薦合格に必要な定期テストの勉強が一学期までだったので、期末が終わったら受験勉強に集中しようと決めました」
小村「その遠藤さんをお父様はどう思ってらっしゃったのですか?」
お父様「本人なりに夢や志望大に向けて努力している様子は感じられたので、そこは安心して見ることができました」
小村「〝親〟という字は〝木〟に〝立〟って〝見〟ると書く。重大な関心を持って放置して。でも、見てるんですよ。では、お母様は?」
お母様「本人が計画的にちゃんとやっているとわかってました。私から『勉強しなさい』とはあまり言いませんでした」
遠藤さん「志望理由書に何を書けば良いかわからず、父や倉田先生に添削してもらい、最後には母にも見てもらいました」
お母様「勉強面は、最初から最後まで娘を信じてました。『あぁ、家族3人で頑張ったな』と思います」
小村「遠藤さんの合格は、まさにこの〝幸せ五則〟の体現です」
現役合格対談8
「勉強する息子を見ると、理科大を目指す思いが伝わりました」
東京理科大(工)
大貫 浩介くんと、お父様
小村「大貫くんは、高2の冬入学で、第一志望の東京理科大に現役合格。大貫くんが本校を選んだ理由は何ですか」
大貫くん「家から近くて自習室にすぐに行ける点と、英語の甲田先生の教え方がすごく上手で、英語の力をつけようと思い、決めました」
小村「お父様はどうお考えでしたか」
お父様「先生方のすごくまめなフォローです。学校以上に相談しやすい環境が整っていて、ラストスパート期は予備校で多く過ごしていました」
小村「受験生活で一番印象的だったことは?」
大貫くん「合格発表です。最後まで他大学の合否の結果が優れず逆転合格できて、すごく嬉しくて、興奮しました」
お父様「息子が勉強している姿を見て、理科大に一番行きたいのが伝わってきて。理科大中心の攻略方法を自分なりに、わからない所は先生に聞き勉強できたことが合格を引き寄せたのだと思います」
小村「最後に、これだけは言っておきたいことはありますか?」
大貫くん「予備校の先生方は、すごく熱心でした。夜10時を越えても、つきっきりで教えてくださいました。わからなければわかるまで丁寧に教えてくださり、ありがたかったです」
上記で紹介した生徒たちの現役合格の理由は?
彼ら全員が高2の冬までに、素早いスタートを切ったからです。
あなたの学力は、S字型類似のカーブを描いて向上します。同じ能力を持つ受験生でも、A点の学力で受験するのと、B点・C点の学力で受験するのでは、結果に大差が出ます。
仮に、A点をこの冬のあなたの実力としましょう。あなたが高2の冬まで本気で頑張れば、1年で志望大合格の実力がつくとします(C点)。
しかし、スタートが半年遅れれば、いくら地頭のよい生徒でも、その能力以下の大学に進学するか、浪人せざるをえなくなります。
このページで紹介した生徒の多くは、C点の学力で受験できたのです。
あなたが現役合格を目指すなら、受験勉強は遅くとも高2の冬までにスタートした方がよいでしょう(高1スタートなら、なお可)。
「先んずれば、即ち人を制す」(司馬遷「史記」項羽本紀)
もし、そうなら、高2の冬から国立大・都立大・早慶上理MARCH・医・獣医・薬大など難関大学を目指すあなたも、今すぐスタートを切るべきでしょう。S字型類似の曲線の一歩でも先で受験に挑みたいものです。