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2023/09/18
ブログ『E判定から第一志望に合格する方法』・『NEWS』更新についてのお知らせ
2023/08/21
専門資格を持つ講師が『親身なコーチング』〜立命館大 西村君・ご両親との対談【全文紹介】〜
2023/08/14
「近さ」「コーチング」「少人数」で合格
「親子で感謝の“コーチング”!」立命館大学合格、西村君とご両親との対談をご紹介します。
立命館大(食マネジメント)西村くん(桐光学園中→高卒)とご両親、代表・小村洋
小村:今日は、立命館大学・食マネージメント学部食マネージメント学科に合格進学の西村くんと、お父様・お母様においでいただきました。今日はどうも、ありがとうございます。
一同:よろしくお願いします。
小村:西村くんは秦野市立西小学校を経て、桐光学園中学部・高校部を卒業し、本校で1年浪人して、京都の立命館大学に合格進学の生徒さんです。今日はお父様・お母様にも起こしいただきました、大変嬉しく思っております。ありがとうございます。
ご両親:ありがとうございます。
小村:ここに西村くんの合格体験記がありますので、それを読み上げる形で、補足を西村くん、お父様・お母様にお願いしたいと思います。入学時期は高校2年生の夏だったんですね。だから『多磨ヨビ』とは、結構長いお付き合いだったんですね。「当時の苦手科目は英語で、社会と国語は得意だったが、英語と数学が苦手だった」という風に書いてくれてます。科目についての思い出っていかがでしたでしょうか?
西村君:やっぱり本当に英語が苦手で、あと数学も全然わかんないみたいな。
小村:基幹科目ですね。
西村君:そうです。それで、結構苦しんでて。その時に母親から、『多磨ヨビ』を紹介されて。で、来たって感じなんですけど。
小村:ありがとうございます。お母様が紹介してくださったわけなんですが、お母様自身はどんなメディアで『多磨ヨビ』を知られました?
お母様:広告がいつも入ってきて、それを読んでいて、なんだか良さそうだなと。少人数制ってのが気になって。
小村:ありがとうございます。
お母様:それで、〝ちょっといいんじゃないかな〟って思って、説明会があったので、参加することにしました。本人は全然乗り気ではなかったんですけど。
小村:2年生の時ですものね
お母様:はい、なんとか引っ張っていって。一度話を聞かせていただいたんです。それからです。
小村:ありがとうございます。彼が『多磨ヨビ』に入ってくれたのは、高2の夏なので。お父様はその頃『多磨ヨビ』のことをご存知でしたか?
お父様:申し訳ない、全然存じ上げなくて。
小村:お母様が西村くんに「こんなところがあるよ」っておっしゃってくださったんですね。じゃ、「『多磨ヨビ』を選んだきっかけや、魅力に感じたところを教えてください」という質問の答えです。「家から近く通学もしやすかったのと、少人数授業とコーチングが魅力に感じたから」と。「距離」、「少人数授業」、「コーチング」この3つなんですね、西村くんが選んでくれた理由は。はい。実際やってみてどうでしたか?
西村君:桐光に通うにあたって、通学とか家に帰る途中だったりして、〝通いやすいな〟ということ。コーチングは何回も細かくやってくれて。〝数学からやりたい〟ってなかなか思わなかったからこそ、短いスパンでやってくれてちゃんと触れる機会が増えたということ。そして少人数。〝大人数よりも小さい方が見てくれたりするのかな〟と思って。
小村:それはもう、その通りです。ま、〝近かった〟、それから〝コーチングに魅力を感じて、定期的に本校のコーチとやりとりができて、目標が立った〟んですね。そして、〝少人数で気合が入った〟と。ありがとうございます。私も、150人教室で授業をしていた時は、生徒の顔がわからないんです。60から80人を超えるとわからなくなるっていいます。3桁になると演説になっちゃいます。〝そいうの虚しいな〟と思って、〝こういう形でやりたいな〟と思って。今それが実現して、嬉しく思っている次第です。ありがとうございます。お父様お母様、今彼が3ついってくれました。「距離」、「コーチング」、「少人数」。どんな風にお考えですか?
お父様:そうですね。私も実際、学生の時に浪人して。私の時代はそういった少人数制ってなくてですね。大手の予備校に行ってたんですけど、やっぱり、分かれますよね。ガツガツやる子と、教室の後ろの方で授業をという子に。先生はマイクでっていうスタイル。〝うちの子に対してはちょっと合わないのかな〟って思いまして。で、少人数制のこちらでお世話になって、本人も行きたいところに行けたので、〝結果、良かったかな〟と思っています。ありがとうございます。
小村:ありがとうございます。お母様はいかがですか?
お母様:そうですね、やっぱり、私も〝コーチングがいいな〟と思っていて。〝自分のわからないところをすぐ聞けたりして、どんどんわかっていくというスタイルでいいな〟と思っていたので。〝まさにそういうご指導をしていただけたのかな〟と思って、良かったです。
小村:ありがとうございます。大人数っていうのはコーチングには馴染まないってのがあるんですね。調べたら、「コーチ」って、「お客さんを目的地に運ぶ、4頭立ての馬車」ってのが語源なんだそうです。「生徒さんの心の中にあるものを引き出す」、「引き出す」ってのは「エデュケート」、教育の語源でもありますが。こっちが押し付けるのではなくて、生徒さんの心の中にあるものを手繰り寄せるというか引き出して、それに従って進めたいと思って、やってます。室長の高橋や一生懸命やっている松田は、コーチングの専門資格をとりまして、そんな思いでやっています。では、「本校に通学して良かったと思うところを教えてください」という質問に「オンライン授業があったので、体調不良時でも受けることかができたところ」。誤解がないように申し上げますが、『多磨ヨビ』では、オンライン授業をしたくてやったわけではないんです。言い方がいいのかわからないんですが。想定してなかったんですね。コロナで塾・予備校も学校扱いで、通学ができなくなった時期があったんです。詳しい者が中にいて、6月の2日でしたか3日でしたか、オンライン授業を始めて、やった記憶があります。どうでした? オンライン授業を受けて。
西村君:僕自身、目があまり良くなくて。ずっとコンタクトしないと視力が出ないってのがあって。コンタクトの使いすぎで、ちょっと目に入れられないってことがあったんです。本当にコンタクトを入れないと見えない。そんな時にオンライン授業だと黒板との距離が画面になるので、それが〝すごくかえって良かったな〟と。
小村:そうですか。それは初めてそういうコメントをうかがいました。アップしたりするのか。なるほど。黒板やホワイトボードが見づらい場合でも、かえって、よく見えたということですね。ああ、そういうコメントもあるんだなと。体調不良時も受けることができたって、書いてくれてますものね。
西村君:そういうことです。
小村:4番目の質問項目に行きます。「実際に『多磨ヨビ』に通って勉強や成績がどのように変わったか教えてください」「現役の時に全然できなかったことが高卒になってわかるようになった」そうですか、嬉しいです。桐光学園というのはポテンシャルがある生徒さんが行くから、よくできるとは思うのだけど。現役の時はできなかったことがあったんですね。科目的には?
西村君:英語と数学が。
小村:なるほど、それがよくわかるようになった。ありがとうございます。ご自宅で西村くんのご様子をご覧になっていて、〝うちの子ちょっと勉強に乗ってるな〟って思われました?
お母様:それがですね、家では、あまり。自分の部屋にはいるんですけど、〝本当に勉強してるのかな〟って、私には見えなくて、とても不安だったんですけども。でも、少し、模試とかでは良くなってきてるのかなと思いましたし。先生に様子を聞いたりすることができて、「ちゃんとやってますよ」って、私のいろいろ心配なことにも答えていただきまして、〝安心してお任せしよう〟と思って見守ってました。
小村:ちょっと見て、それであとはお任せくださるのがいいですね。全くの丸投げよりも、やっぱりちょっと関心持ってくださる。でもあんまり隣にくっついて、「ああしなきゃ」「こうしなきゃダメだ」っていうようなこと言われるとかえって辛いので。いい塩梅っていうんですかね。私たちにとってもいちばん嬉しい接し方をしてくださったと思います。お父様はお仕事が相当忙しいでしょうから、勉強のこと、西村くんと話なんかされますか?
お父様:あんまり。わざとじゃないですけど、〝言わないようにした方がいいのかな〟って、思いつつ。妻が高橋先生と連絡を取って、いろいろ様子を聞いてくれたりしたので、私はあんまり。私はもともと理系なので、文系の科目はあまりよくわからなくて。逆に文系の科目はすごく苦手だったので、〝勉強のことは極力言わない方がいいのかなあ〟〝やってりゃいいかな〟って思って。ふと見ると、〝あいつ、いつも寝てんだなあ〟って。ちょっとそういうのは心配にはなりましたけど。高橋先生が「やってるのはやってる」って言ってくださってたんで。〝ま、任せて、お願いするしかないかな〟と。
小村:うちにも娘が2人いるんですけど。お父様と一緒ですね。私は古文を教えてるんですけど。聞いてきませんもんね。考えてみれば自分が親の言うことを聞かずにきましたから、娘に「親の言うことを聞け」って言っても無理だなと。お父様と同じようなスタンスでやってきました。では、5番目の質問「学力を上げるために大きく役立った講座とその理由について教えてください」「リスニングが良かった」と。あと「GW講習と秋講習が良かった」って書いてくれました。ちょっと説明してください。
西村君:リスニングって学校であんまりやらないと思うんですけど。浪人して、リスニングが去年も全然できてなかったんです。でも、浪人では、毎週毎週授業としてリスニングをやってくれるのが〝すごくありがたいな〟と思いました。
小村:氷嶋ですね。なるほど。
西村君:リスニングのコツとかも聞けて〝良かったな〟と。
小村:一定の点数がありますからね。
西村君:そしてゴールデンウィークとか秋期講習。ちょっと授業がない期間で怠けちゃったりするのを、ちゃんと講習で見てくれるので、〝やらなきゃ〟という気持ちにさせてくれるところがあって、良かったと思いました。
小村:確かに、勉強は切らしちゃったら良くないからね。学校の授業ではあまりないリスニングがあったり、ゴールデンウィークなどのんびりしそうな時には、切れることなく勉強ができたので良かったと言ってくださったんです。ありがとうございます。6番目です「学習コーチングを選択していた生徒さんは、学力を上げるために大きく役立った点を教えてください」に対して「担当のコーチングの先生との面談で不安とかを相談できてストレスなくできたこと」と。担当は誰でしたか?
西村君:村上先生です。現役の時は高橋先生だったんですけど、変わって。村上先生も浪人していて。
小村:本校で浪人しました。
西村君:結構、浪人特有の不安とかこういう時期の過ごし方なども話してくれて。初めての浪人だったので、役に立つ情報をくれたりして。勉強に集中しやすいことをしてくれたなってことがありました。
小村:村上くんは真面目ないい生徒でね。本校で浪人してくれて。浪人しているとその気持ちがわかるんですよね。現役の時にない思いがありますもんね。お父様も「浪人された」っておっしゃいました。私もしました。自分の時の浪人時代と比べて、西村くんの生活とか、様子っていかがでしたか?
お父様:私の時代は、浪人する人が多かった。今は推薦とかAOとかあって、現役が多いと思うんですけど。私の時の浪人とちょっと雰囲気が違うかなってのもあって。朝、予備校に行って帰ってくるっていうのではないですよね、今は。少人数制の良いところと、コーチングってのがいいところだったんじゃないかと。
小村:私たちの時代では、コーチングなんて言葉、予備校では使わなかったですもんね。
お父様:はい、〝ティーチングとコーチングは違う〟ってのがありますので、コーチングってのはなかなかいい経験をさせていただいたと思います。
小村:伝統的な予備校はティーチングのみなんですけど。私たちの予備校でもやりますけど、それに加えて、〝生徒の心の中にあるものを大切にしたい〟という思いで、力を入れているんです。お母様どうですか?
お母様:浪人生のイメージとして、朝から晩まで学校の代わりにっていうのがあったので。授業の時だけしか行かないので、不安もあって。授業がなければ、自習室がね、『多磨ヨビ』にはせっかくいいところがあるので、通えばいいのになっていうのをすごく思っていたんですけど。あんまり自習室は使ってなかったですね。それ、〝ちょっともったいなかったかな〟と思うんですけど。でも、高橋先生がおっしゃるように、息子本人のやり方みたいなのもあるので、「そういうのを大事にやったほうがいいんじゃないか」っていうアドバイスもいただきましたので、つい、「自習室行かなくていいの?」って言ってしまってたんですけど、それからは本人に任せるようにしました。そういうところもアドバイスいただけたので、本当に良かったです。
小村:どうしても言いたくなっちゃいます、わかります。では、7番目の項目。「お世話になった先生方・コーチ・スタッフへのメッセージをお願いします」「高橋先生へ。入塾時からコーチングや面談を多くやっていただきありがとうございます。村上先生へ。コーチングの時に相談に乗ってくれたり、単語テストなどいろいろありがとうございました」では、思い出すことを話してくれませんか?
西村君:入った時から、結構話しかけてくれたりとかしてくださり。最初、「親身なコーチング指導」の担当が高橋先生で、ちょうど数学の担当でもあって。受験が近づいてくると、1週間に1回とか、短い間で見てくれて。だいたい1時間くらいなんですけど、先生に時間があるときなんかは、2時間とか3時間とか見てくれたりして。そういうところが、嬉しかったです。
小村:なるほど、やっぱり講師が直接接する時間の長さも大事だね。気持ちもね。村上くんはどうでした?
西村君:村上先生も結構、勉強面というよりは過ごし方だったりとか。相談にも乗ってくれたりとか。「この科目はこうやって勉強したらいいんじゃないの」とか、科目ごとに話聞いてくれて、言ってくれたりして。役に立つ感じで、すごく良かったです。
小村:人柄もありますよね。担当コーチのね。〝村上くんはとってもあったかくて人格も円満でいい人だ〟と思います。褒めていただいて嬉しいです。じゃ、最後の項目ですね。「これから受験を迎える後輩たちにアドバイスをお願いします」「高卒生はいろいろな不安だったり生活リズムたっだりと何かと大変だと思います。辛い時は気分転換や十分な睡眠をとることをおすすめします」と。大事なことですね。私もそう思います。いろんな思いがある中で、浪人生活、私もしたのでわかるつもりです。やっぱり、「ベストなコンディションで十分睡眠とって、気分転換もして、成果を出そう」と書いてくれて、全面的に賛成です。お父様、何か細く説明してくれたら嬉しく思います。
お父様:受験期間って長いようで短いものなんですけど。ただ、大学入って人生終わりじゃないので。大学に入っても勉強は必要ですし、社会に出ても勉強は必要ですし。そのための基礎を『多磨ヨビ』さんの授業で、勉強の仕方とか物の考え方とか全てをコーチングしていただいて。確実に本人の力にはなっていると思うんですよね。ぜひ、これから受験勉強される方も、〝今後のためには絶対になる〟と思います。覚えるだけの勉強もそうなんですけど、〝必ず役に立つ〟と思ってやらないとなかなか長い辛いものがありますので、頑張っていただければ。〝塾を信じて、先生を信じてやれば、必ずいいことがある〟と思いますので。
小村:この1年を充実させるものにして、ということですよね。全面的に賛成です。お母様の立場からはどうですか?
お母様:私もつい、「こうしたら」「ああしたら」とか勝手なアドバイスとか、「勉強してるの?」って言ってしまうんですけど。本人の勉強面だったり精神的な面だったりのサポートだけでなく、保護者の心配事に関しても高橋先生に相談してしまったんですけど。コーチングしてもらった感じで「こういう風に接するといいよ」みたいなアドバイスもいつもいただいて、そう意味でも良かったですし。本当にいろいろな面で助けていただいて、本当にありがとうございました。
小村:高橋もおそらく本人自身も悩むところがあったんじゃないかと思いますよ。コーチングの勉強を、専門家についてお金を払って勉強してました。〝その成果の一部でも出たら嬉しいな〟と思います。こうやって、お父様お母様に来ていただいて、本当に嬉しいです。特にお父様。お母様もそうですけど。受験のことはお前に任せた、家のことは任せた、ではなくて、大変であっても、社会でさまざまなことを経験されたお父様に見に来ていただくというのはとても嬉しいことなんです。そういう家庭の子どもはよく受かります。ご家庭円満だなと思って羨ましいです。「幸せ五則」っていうのが私たちの思いなんです。1番目は合格による生徒の幸せ。2番目はイコールご家庭の幸せです。そのために私たちはやってますから。3番目は、こうやってきてくれて嬉しい、講師教職員の幸せです。今、幸せです。難関の立命館、関西のMARCH、関関同立に合格。成果を出していかないと私たちもやっていけない、家族が食べていかれる、これ、4番目の幸せなんですね。そうした小さな幸せ。子どもが生まれた、笑った、歩いたというところから始まって、大きくなって、どんどん成長していくのを見る幸せ。そうした一つ一つの幸せが集まったのが、5番目の社会の幸せだと私は思っています。天下国家っていう大きな視点も大事かもしれませんけど、一人一人のご家庭が幸せでないと、世の中は良くならないと思うんですよね。幸せな家で育った子どもさんって、みんないいですよね。そんなことを今、お話しさせていただく中で、感じながら、「今日は来てくださって、ありがとうございました」とお礼を言って区切りにさせていただきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。
「夏季講習」開講中!8/30まで!〜立命館大 西村君・ご両親との対談〜
2023/07/31
「近さ」「コーチング」「少人数」で合格
「親子で感謝の“コーチング”!」立命館大学合格、西村君とご両親との対談をご紹介します。
立命館大(食マネジメント)西村くん(桐光学園中→高卒)とご両親、代表・小村洋
小村:入学は高2の夏。当時の苦手科目は英語と数学だったと。
西村君:それで結構苦しんでいてて。
お母様:広告を見てなんだか良さそう、少人数制というのも気になって。
西村君:「距離」「コーチング」「少人数制」で『多磨ヨビ』に決めました。
お父様:少人数制でお世話になって、本人も望む大学に行けて良かったです。
お母様:私もコーチングがいいなと。
小村:こちらの押し付けではなく、生徒さんの心の中のものを引き出し、それに従って進めたいと思ってます。
お母様:高橋先生は私の心配にも答えてくださり、安心してお任せしようと。
お父様:高橋先生に任せるしかないなと。
西村君:毎週の授業でのリスニングもコツとか聞けてとても良かったです。GW・秋期講習は、怠けがちな自分をやる気にしてくれ、感謝してます。
小村:後輩たちへのアドバイスは?
西村君:高卒生は不安や生活リズム等何かと大変です。辛い時は気分転換や十分な睡眠をとることすすめます。
お父様:塾を信じ、先生を信じてやれば、必ずいいことがあると思います。
お母様:本当に助けていただき感謝です。
「夏季講習」開講!お問い合わせお急ぎください!!〜帝京平成大 陶山さん・ご両親との対談【全文紹介】〜
2023/07/24
優しいサポートに〝わからないところはなんでも高橋先生に聞きに行けば、すべて解決できる〟と思った
「迷った時は時間をかけて〝今やるべきこと〟を親身に寄り添い考えてくれる」帝京平成大学合格、陶山さんとご両親との対談をご紹介します。
帝京平成大(ヒューマンケア・看)陶山さん(南生田中→拓殖大第一高)とお父様・お母様、室長・高橋穂乃香、代表・小村洋
小村:今日は2023春、帝京平成大学ヒューマンケア学部看護学科に合格進学の陶山さん。それから、お父様・お母様においでいただきました。本日は、陶山さんの指導のかなりの部分を担当した室長の高橋を呼んでいます。いろんな思い出も多いと思うので、高橋から思い出を聞きたいと思います。よろしくお願いします。
一同:よろしくお願いします。
小村:高橋さんは陶山さんの指導をさせてもらったと思うんだけど、〝まずこれ!〟と思い浮かぶってこと、ありますか?
高橋:思い出深いことは、彼女はとても質問を多く持ってきてくださって、それに、たくさん答える時間、そしてとても自分の中で努力された部分、それが私の中にとても印象に残っています。
小村:なるほど、積極的に彼女の方から来てくれたわけなんですね。じゃ、陶山さん、高橋に質問したり、授業を受けたり、何か思い出はありますか?
陶山さん:私は、もともと怒られたり注意されたりするのがすごく怖くて、なかなか質問に行けなかったんです。けれど、高橋先生は、よく「天才じゃん」って言ってくれて、できなかった私を最初から優しくサポートしてくださいました。そのおかげで、質問しに行くのが全く怖くなくなったし、〝わからないところはなんでも高橋先生に聞きに行けば、すべて解決できる〟と思って、数学と生物が特に楽しくなりました。
小村:なるほど、良かったですね。数学と生物、聞いてくれたんですね。
高橋:そうですね。点数もすごく上がったと思います。
小村:良かったねえ、そうですか。お父様、お母様、そんな陶山さんをご覧になられて、〝なんか、うちの娘変わったな〟ってところ、感じられましたか?
父:そうですね、家に帰ってくると第一声に、「今日、高橋先生にこういったことを教えてもらったんだ」とか、「こんなこと言って励ましてもらったんだ」と、毎日毎日報告してくるんですね。そういうのを聞いていると、〝やっぱり受験期は、精神的に苦しみながら生徒が戦っている中でも、すごく、支えになっていただいたな〟って。これは学力を教えていただくことに加えてですね、もしかしたら、もっと大事なことかなって感じながら通わせていただいていました。
小村:ありがとうございます。お父様もそんな風に言ってくれたんだけど、高橋さん、何か思い出すことあるかな?
高橋:私は、受験の本当に最後、やっぱり逃げたくなってしまう心、どうしても自分と向き合う時間、それと、しっかり戦って、陶山さんが乗り越えてくださったことが〝合格〟という結果につながったと思います。
小村:さっき、彼女は「助産師さんになる」って言われたんだけど、そういう〝この子、目的意識しっかりしてるな〟とか、〝この子はこういう風に進みたいんだ〟とか、指導して感じたことありましたか?
高橋:非常に強く感じました。やはり、面接の練習でも、「これが将来やりたいんだ」という風に、力強く話してくださって、軸ブレがしていない、そこが私はとても魅力に感じる生徒でした。
小村:やりたいことがある生徒と、「どうやったら頭が良くなりますか」っていうような生徒さんだと、やっぱり結果の出方も違うでしょう。
高橋:違いますね、特に最後、苦しくなった時の追い込み、そこで、またグッと伸びるパワーは、やっぱり自分の心の中から溢れる目標、やりたいことだと私は本当に思いました。
小村:なるほど。お母様はどんな風に感じました?
母:小さい頃はかなり甘えん坊で。やっぱり長女なので、なんでも先にチャレンジしなきゃいけないんですけど、ちょっと怖いところがあって、どちらかというと消極的だったんですね。勉強も方法がわからなくて、なんとなくは頑張ってるんですけど、結果が出ない。ずっと苦しんでいた中、主人がこちらの『多磨ヨビ』を探してくれまして、通い出して高橋先生に出会って、本当に18年の中で一番成長したなって。精神的にすごく強くなれて、勉強だけでなく、すごく自分に自信を持てて。結果も大事ですけど、〝精神的に強くなってくれる〟ってことを一番に望んでいたので。本当に先生のおかげで、本当に褒めていただいて、〝自分に自信を持てた〟っていうのが感謝しています。
小村:本当に初めての子どもってすごく、生まれた時は感動なんですよね。あんな嬉しいことは自分の人生にはなくてね。ま、うちも女の子なんですけど。上の方がどちらかというとおっとりしています。下の方がお姉ちゃんに負けてはいけないというので成長するのかなって思いました。お父さんは最初の女の子で嬉しかったでしょう。
父:そうですね。どっちかっていうと反抗期っていうか生意気な時期っていうのがあまり長女にはなかったので。すごく頼ってくれた分、先ほどの予備校選びでもそうでしたけれど、成績が伸びずに苦しんでいることですとか、大手予備校さんで映像を見るだけの授業になんとも言えないようなフラストレーションを感じているのはすごくわかったので。なんでも話してくれた分、しっかり向き合って答えてあげようということで、素晴らしい『多磨ヨビ』さんと、〝これはもう本当にご縁だな〟と思っていますので。
小村:インターネットで探してくださったんですか?
父:はい、インターネットで拝見しました。で、まさにこう言った動画で先生と生徒さん、お母さん、お父さんが話してる動画を見て、すごくアットホームさが伝わってきまして。まさにそのまま、正解でした。
小村:ありがとうございます。さっき「映像授業」っておっしゃいましたけど、そういう予備校にも通われたんですか?
父:はい、1年間ぐらいかな? 通ったんですけど、面白いほど成績が伸びずにですね、かなり苦労しまして。
小村:1年生から通われたの?
陶山さん:そうですね、1年生から2年生ぐらいですね。
小村:高橋の指導と比べてみて、どんなところが違いましたか?
陶山さん:まず、私は、〝やることはいっぱいあるのに、何からやったらいいのかわからない〟っていうのが月に1回くらい発生してしまって。そうすると、真っ暗なトンネルの中に入ったみたいになってしまうんですけど。高橋先生に、1回相談しに行くと、1時間とか2時間くらいかけて、〝今やるべきことを何から始めて、成績向上していったらいいのか〟ってを親身に寄り添ってくださったのが一番違ったなあと思いました。
小村:高橋さん、「親身に寄り添ってくださった」と言ってくださったんですけども、それについての思い出とか思い当たること、陶山さんのこと、何か話してもらえませんか?
高橋:やはり、問題集も「ここからここまで、ハイやってきてください」というような一方的な学習計画では、なかなか進まなかったり。あとは難しすぎたり、優しすぎたり。ヒアリングをしながらというところで適切な量を決めるのは本当に時間がかかります。しかし、それに答えてくれた時の喜びとお互いの成長は本当にかけがえのないものだと思いました。
小村:「わかった」っていう表情をしてくれるわけですね、陶山さんが。
高橋:そうなんです。
小村:嬉しい。やっぱりそうなんですよね。無表情だとね。私も150人くらい教えてたんだけど、昔。あれじゃね、心の交流がね、映像よりはいいですけど、やっぱり薄いんですよね。〝わかってないな〟と思っても行けないですしね。そこまでね、20mも離れていていけませんから。陶山さんの場合は、高橋が直接隣についてみたいな感じもあったでしょう。
陶山さん:はい
小村:うまく『多磨ヨビ』の特徴を利用してもらえたなと嬉しく思います。お父様でもお母様でもいいです。陶山さんが変わったなっていうところ。何か思い当たること、あるでしょうか?
父:誰かに認めてもらえること、見守ってもらえること。この多感な時期に、すごくそれが大事なことなんですけども。どうしても、〝大きい予備校ですとそういった面が行き届かない部分が大きい〟かと思います。『多磨ヨビ』では、そういった点でしっかり生徒に向き合っていました。また「親身な学習コーチング」も利用させていただいたんですけど。決して理解の早くない娘に対してでも、そのことにぴったり合うようなご指導だったり、カリキュラムをしっかり組んでいただいたので、そういったところでは先ほど妻からもありましたけど、人間として一回りも二回りも、わずか1年のほどの期間でしたけども、大きく成長したなと感じました。
小村:今、お父さんが言ってくださった「親身な学習コーチング」は高橋が発案したんですよ。高橋さん、制度化するに至っての思いとか、陶山さんに関しての思いとか、その辺のことを話していただけますか?
高橋:私が「親身な学習コーチング」立ち上げようと思ったのは、授業で教えていて、〝ここはもう少しケアが必要だな〟とか、あとは、質問のしづらさ、〝ちょっと相談したいけど先生だとちょっとハードルが高い〟とか。やはり少人数授業、さらに加えて「親身な学習コーチング」、そういったところで心のひだに触れながら指導ができるってのは本当にいいシステムで、それを皆さんが利用してくださっているかなと思います。
小村:高橋は、「親身な学習コーチング」に向けて私費で勉強して専門のコーチについて、その資格も持っています。「コーチ」って目的地にお客様を運ぶ四頭立ての馬車が語源だと聞いています。〝その子がどういうルートで進みたいか〟というその相手の心と接しながら、行きたい方向に一緒に進んでいこうということだそうです。多分、彼女もそれを目指したんだと思うんですね。「エデュケーション」ってのは、「エデュケイト」って「引き出す」っていう、中にあるものを引き出す、生徒さんの心の中にあるものを引き出すっていう、なんか通じるものがあるのかなって。高橋の話を聞いていて思いました。お母様はお嬢さんが「親身な学習コーチング」を受けての感想、聞かれましたか?
母:そうですね。最初は、高橋先生ではなくて、途中から高橋先生になっていただいて。本当に、毎回、頬を赤らめて、興奮した状態で。こんなに、やっぱりわかるって楽しいんでしょうね。それを時間を気にせず、人それぞれ時間がかかると思うんですけど、徹底的に自分が納得するまで時間をかけてやっていただいたってのが、毎回毎回感動していて。いつかお礼を申し上げたいと思ってていました。
小村:高橋さん、高橋さんの「親身な学習コーチング」、毎回感動して帰ってくれたんだね、良かったね。
高橋:ありがとうございます。
父:もうちょっとだけ言葉付け加えていいですか?
小村:お願いします。
父:大手の予備校さんはカリキュラムを多く取らせようとする。過度に科目数だとか講座数だとかを押し付ける傾向があるので、当然、保護者の側からすれば費用もかさみますし、子どもへも負担がかかる。『多磨ヨビ』は逆に、「これ以上取らなくてもいいよ」「あなたにはこれだけでいいからこれをしっかりがんばんなさい」。この良心的なご案内、これをしていただけたのは、いくつか学校を見てきて初めての経験だったので。先ほど何時間もという話もありましたけど、おそらく、採算度外視で、プライベートな時間もさいていただきながらずっとお付き合いいただいたってのは、本当に身にしみて感じましたので、感謝しております。
小村:いつも本気なんですね、彼女はね。こんな風に言っていただいて、嬉しく思います。そうは言っても、高橋、水島とかうちの講師たちが頑張ったんだと思うんです。「これが良かった」とか「もうちょっとこういう方法もあった」とか、あるいは「これ以上言うことはないよ」とか、高橋さんは、陶山さんのお父様お母様がおっしゃったことに何か付け加えることはありますか?
高橋:私は、お父様・お母様の見守ってくださる姿勢もすごくイメージしながら指導をしていました。本当に感謝で溢れております。ありがとうございます。
小村:いつも申し上げるんですけど、「親」って「木」に「立」って「見」るんですよね。一緒に勉強するわけに行きませんので。〝高いところの木の上に立って見ながら、重大な関心を持って、でも何もできないので放置するってのが実態なんじゃないか〟と思うんですけど。うちもそうなんです。これを言うと娘に怒られるんですけどね。2人とも高校を受けませんでね。120何人いるのに、2人とも受けない。高卒認定資格を取って放送大学で一生懸命勉強してますけど。〝通学の大学に行って欲しいな〟とか、〝私の母校に行って欲しいな〟とか思ったんですけど、まあ、〝木に立って見るしかないな〟と言うことで。じっと見てます。私も親の言うことは聞きませんでしたからね。一人息子なのに、東京から帰ってこないで、14回司法試験に失敗して、720万借金作ったんですから。これは子どもが言うこと聞くわけないですよね。
父:立派ですねえ。
小村:ここの理念、私の本当の思いなんですけど、「幸せ五則」って言いまして。最初はね、政治家になりたかったんですよ。世の中を変える政治家に。親がそんなことをやってたもんで。でも上からこう、ばさっと投網をかけてね、みんなをどこかに引っ張って行くっていうんじゃなくて。それを悪い方向に持って行ったのが軍国主義ですよね。だけど、一人一人の小さい幸せがあると思うんですよ。私たちは予備校ですから、(1)合格による生徒の幸せ(1)です。それはイコールご両親、ご家庭の幸せ(2)だと思います。高橋なんかはそのために一生懸命やってます。講師の幸せ(3)はイコールです。それは、批判もされるんですけど、生徒さんが実績を出してくれて、こうして足を運んでくださって、本校が社会的な認知をされていく。私たちの家族も食べていかれるわけです。講師・教職員の幸せ(4)。そう行った小さい幸せの集合体が社会の幸せ(5)だろうと。「一隅を照らす」って言うんですかね。大きく世の中を捕まえるってのも大事かもしれませんけど、〝一人一人の幸せの集合体が社会の幸せだろうなって、そう言う風になったらいいな〟って思って仕事をしています。高橋のようなバリバリ頑張る教職員、『多磨ヨビ』にはたくさんいます。〝「幸せ五則」っていう、そんな思いが実現したらいいな〟と思って仕事をしています。最後に、皆さん一言ずつお話ししていただき、締めたいと思います。お父様、何かおっしゃていただけたら。
父:今、先生のお話にもありましたけれど、先生のお考えだとか、大切にされているものがおそらく、先生がたにも伝わっていて、熱意と情熱が。娘がよく言ってましたけど、「先生たちがすごく仲がいいんだよね。楽しそうに話してる。そう言うのってすごく安心する」ってよく話してましたので、これからも家庭的な素晴らしい学校をぜひ、頑張って営んでいただけたらと思います。
小村:陶山さんは?
陶山さん:受験生へのアドバイスみたいになっちゃうんですけど。わからないものをわからないままにしておくとやっぱり自分が後で苦しくなってしまうので、必ず自分が自分なりに頑張っていれば、先生方が助けてくださるので、質問しに行ったりとか自分でアクションを起こせば、自分にとってのいい道に進めると思うので、〝頑張って欲しいな〟と思います。
小村:「積極的に先生に聞く」ってことですね、その通りだと思います。ありがとうございます。お母様はいかがでしょう?
母:我が家は娘息子4人いますので、いろんな塾も体験してきたんですけども、その中で、娘がここまで成長できた素晴らしい予備校なので、また妹もお世話になりたいと思っています。
小村:ありがとうございます。高橋さん、お父様・お母様があんな風に言ってくださって。高橋さん、室長としての思いでも陶山さんとの関係でも構いません。最後にひと言お願いします。
高橋:目の前の、来てくれた生徒さんの成績を上げる、そのために私たちはいますので、「どうぞ、活用してください」というのと、「来てくださってありがとうございます」ということ。あとは〝本気で頑張るっていうことの大事さを学ばせてもらったな〟と思います。苦しい時もありました。けれども、諦めないで、2回も3回も持ってくる、その粘り強さも身について卒業してくださることが、私たちも、ものすごく幸せに感じます。
小村:陶山さんの積極的な態度と高橋の本気が、波長が合ったということなんでしょうね。本日はありがとうございました。
’23「夏季講習」申込〆切間近!!〜帝京平成大 陶山さん・ご両親との対談
2023/07/17
アクションを起こして自分の道を開く
「高橋指導で精神的に強くなり、合格!」帝京平成大学合格、陶山さんとご両親との対談をご紹介します。
帝京平成大(ヒューマンケア・看)陶山さん(南生田中→拓殖大第一高)とお父様・お母様、室長・高橋穂乃香、代表・小村洋
小村:コーチング担当は高橋でした。
陶山さん:高橋先生は「天才じゃん」とよく言い、優しくサポートしてくれ、すべて解決できると思えました。
高橋:点数もすごく上がりましたね。
お父様:「高橋先生にこんなことを教わった」「励ましてもらった」と毎日。支えていただいたなと思いました。
高橋:怜奈さんが逃げたくなる心としっかり戦い乗り越えてくださったことが合格につながったと思います。
お母様:どちらかというと消極的で、勉強方法もわからなくて、頑張ってるけど結果が出ない。苦しんでいた中で高橋先生に出会い、精神的に強くなれたと感謝しています。
高橋:ヒアリングしながらの適切な学習の決定は時間がかかりますが、それに答えてくれた時の喜びと互いの成長はかけがえのないものでした。
陶山さん:わからないことは先生が助けてくださるので、質問したりと自分でアクションを起こせば、自分にとってのいい道に進めると思います。
高橋:私自身も、本気で頑張ることの大事さを学ばせてもらいました。
先着20名様、夏期1講座お試し0円!!〜北里大 片瀬さん・お姉様との対談【全文紹介】〜
2023/07/10
夏期講習をポイントに「もう無理」だった化学の成績がアップ
「『親身な学習コーチング』はフレンドリーな講師に勉強以外のことも聞いてもらえて、気持ちが楽に」北里大学合格、片瀬さんとお姉様との対談を全文ご紹介します。
北里大(薬学部)片瀬さん(はるひ野中→桜美林高)と明治大(文学部)に通うお姉様、代表・小村洋
小村:片瀬さん、こんにちは。
片瀬姉妹:こんにちは。
小村:はい。今日は、片瀬さんとお姉さん。片瀬さんは、この春に北里大学薬学部に進学されます。お姉さんは3年前でしたか、来てくれて。2023年春からは、明治大学文学部4年生です。今日はどちらかというと片瀬さんにスポットライトを当てて、お話を伺っていきたいと思います。片瀬さんは、川崎市立はるひ野中学校を経て桜美林高校、そして北里大学ですね。お姉さんも同じはるひ野中学から日大三高を経て明治大学文学部と。今、学生生活を楽しんでいる最中ですよね。仲のいい姉妹とお見受けします。羨ましいです。今日は、受験がより近い片瀬さんの話を中心に伺うようになるかと思います。片瀬さんの、ここに書いてくれた合格体験記を見ながら、お話を伺っていきたいと思います。
片瀬さん:はい。
小村:片瀬さんは高校2年生の2月。冬ですね、入学してくれた。苦手科目は英語と化学でしたか?
片瀬さん:はい。
小村:当時の様子は、「テスト前にテスト勉強をする&学校の宿題をやるくらいの勉強度合いでした」と。 つまりそんなに力が入ってたわけじゃないよ、ということですねな。
片瀬さん:はい。
小村:「『多磨ヨビ』に入りたての頃の授業はよくわからないことが多すぎてついていくのに必死でした」と。 当時を思い出して、一言で言うと「ちょっと本格的にエンジンがかかっていたわけじゃない」ということですね。
片瀬さん:はい。
小村:思い出して当時の様子を補足してもらえますか?
片瀬さん:自分は、テスト対策だけの勉強だったので、基礎の定着率があまりなかったので、『多磨ヨビ』の授業はどんどん進んでいっちゃって、それに対して自分の知識があんまりなかったので、ついていけるか不安だったり、っていうのがありました。
小村:科目の面ではどんなところ?
片瀬さん:数学は好きだったので、チョコチョコやっていたんですけど、英語・化学はわからなかったので。もしわかっていたらもっと自分も勉強していたかもしれないんですけど、わからなかったので全然できなくて、勉強もしてなかったです。
小村:なるほど。お姉さん、お姉さんも2年生だよね、入ってくれたの。同じくらいだったでしょ?
お姉様:そうですね。
小村:いろんなこと、似ていますよね。
お姉様:そうですね。
小村:当時を思い出してどうですか?
お姉様:あ、私が学生の時…?
小村:はい。
お姉様:私は文系なので、妹と違って。「妹は数学が好き」なところが「国語が好き」で。国語は結構得点が取れていたんですけど。
小村:はい。
お姉様:あと世界史選択だったんですけど、世界史はまあやればできるって信じていたので、やりながらどんどん上がっていった感じで。
小村:うんうん。
お姉様:でもやっぱり英語は…。
小村:共通だ(笑)。よく似ている。
お姉様:(笑)同じように、苦手だからこそやりたくないっていう気持ちが大きくて。って感じですね。
小村:なるほどね。その苦手な英語を、本校で克服してくれたわけだから、嬉しいな。それではね、ちょっと、この合格体験記の「学力を上げるために大きく役立った講座とその理由について教えてください」って。英語のことを一生懸命書いてくれています。季節講習では、化学も上がっているんだけど、英語を克服した、あるいは英語の学力が上がった理由を教えてほしいんです。
片瀬さん:やっぱり氷嶋先生のおかげだなぁと思って。
小村:評判いいよね、彼。
片瀬さん:入塾した当初から氷嶋先生の授業を取らせてもらっていたんですけど。
小村:はい。
片瀬さん:土曜日の一番最後の時間帯の2限だったのでちょっと眠くて、きついかなぁとは思っていたんですけど。当時は、部活もやっていたので結構忙しくて、疲れて寝ちゃうかなっていう時もあったんですけど。
小村:70分の授業ね。
片瀬さん:そうです。だけど、全然。氷嶋先生の授業がおもしろくて。知識も増えるし、覚えやすいので、自分の身についているっていうのがわかったし…。
小村:なるほど。
片瀬さん:3年の6月の模試と8月の模試を比べて、英語の点数が60点ぐらい上がっていて。
小村:60点!実点が?
片瀬さん:そうです。80点ぐらいから…
小村:200点満点ですよね?
片瀬さん:そうです。140点ぐらいまで上がっていて。それは氷嶋先生のおかげだなと思っていて。
小村:それは良かった!
片瀬さん:姉は、英語教室に通っていたんですけど、 私は全く通ってなくて。中学の授業とかも、特別やっていたわけじゃないので、できる方ではなかったんです。けど、氷嶋先生の授業を受けて、基礎も教えてくれて、発展の部分も教えてくれるので。発展の部分は「覚えなくてもいいよ」って言われるんですけど、なんとなく響き的に語呂合わせとかで教えてくれるので、そういうところも頭になんとなく入っていたりとかして。なので、氷嶋先生の英語は、本当に取って良かったなって。
小村:氷嶋英語で、苦手な英語が伸びたんだ。
片瀬さん:はい。
小村:お姉さんは、英語は誰に習いました?
お姉様:あ、氷嶋先生。
小村:やっぱり!そこも一緒だ。
お姉様:はい。いろんな先生の講座を1回受けてみて、どの先生が自分に合うかっていうのを決めようと思って。それで氷嶋先生の講義が良かったので、卒業してからも、妹が予備校に入ることになって、『多磨ヨビ』を選ぶってなった時に「氷嶋先生の講座は良いよ」と伝えて。妹も受けたところ、良かったみたいです。
小村:なるほどね。2人とも氷嶋英語で苦手な英語を伸ばしたということですね。さてこれは、片瀬さん特有だ 。化学も書いてくれています。化学、どうでした?
片瀬さん:化学は、私はできているつもりだったんですけど、『多磨ヨビ』に入って全然できないことがわかって。夏期講習の時、3人で受けていたんですよ。 私ともう2人いたんですけど。入試の過去問を解く授業で、 水島先生に教わっていて、過去問を解いて解説を聞くっていう授業だったんですけど。1回目の授業の時に全然できなくて。私、泣いたんですよ。
小村:授業中に泣いたの?
片瀬さん:はい。泣きそうになって、授業終わった後に松田先生のところに行って、「もう無理です」って言って。そう言ったぐらい、本当に悔しくて。でもそこから逆にスイッチが入って。その時は有機の部分だったんですけど。有機って暗記の部分が結構あるので、その有機をもっと頑張ろうと思って。夏休みにめっちゃ頑張って、夏期講習は、1ターンと2ターンと塊であったので、その2回目の時までは絶対できるようになっていようと思って、特に有機化学を夏休みにはめちゃくちゃ勉強しました。そのきっかけを与えてくれたのが夏期講習だったので、それをポイントにしました。
小村:季節講習で、化学が上がったんですね。ありがとうございます。じゃあ、この合格体験記の項目に戻って、コーチングのことを書いてくれました。「実際に『多磨ヨビ』に通学して、良かったと思うところを挙げてください」。お姉さんの頃は「親身な指導」と言っていたんですけど。まあコーチングですよね。生徒の心の中にある、こうしたいんだなという思いを引き出して、その実現に努力するという、一緒に走るということなんですけども。「『親身な学習コーチング』が良かった」と書いてあります。ちょっと片瀬さん 、コーチングの思い出を話してください。
片瀬さん:はい。自分は与えられないとやらないタイプで、自分から勉強したりすることが苦手で、言われればやるという感じだったので、松田先生に量を調節しながらお願いして。あとは松田先生の「親身な学習コーチング」も、すごくフレンドリーに話してくれるので、勉強のことだけじゃなくて、いろんなことを話せて。リラックスできる時間でもあったし、楽しくコーチングをしてもらえたなというのも実感していて。あと勉強のことで詰まったりとかしている部分も、松田先生が聞いてくれることによって、吐き出すだけでも気楽になるので、その部分はすごいありがたかったなって思っています。
小村:なるほどね。お姉さんの頃はね、「親身な指導」って言っていたと思うんですけど、取ってました?
お姉様:はい、取っていました。
小村:思い出を教えてください
お姉様:私は松田先生じゃなくて氷嶋先生担当だったんですけど。私は3教科受験で。でも、英語しかここでは講義を取っていなくて、世界史は自分でできる…。
小村:好きだったのね。
お姉様:はい。で、国語は得意だったので、英語しか取ってなかったので。ほとんど氷嶋先生にずっとお世話になるという感じの生活をしていました。私も妹と一緒で、与えられなきゃやらないタイプだったので、氷嶋先生の考えている英語力が上がるというプロセスに沿ってやることで、段階的に勉強できたと思っています。
小村:うん。第三者に聞いてもらうっていうのは、自分の励みにも、モチベーションの維持にもつながって。やっぱり意味はありますよね。
お姉様:はい。
小村:ありがとうございます。本校の「親身な学習コーチング」あるいは「親身な指導」を活かしてくれた。合格体験記の4番目の質問項目は「実際に『多磨ヨビ』に通って、勉強や成績がどのように変わったか教えてください」。可能であれば数字をあげて答えてくれると嬉しいんですが、どのように変わりました?
片瀬さん:さっきも言ったんですけど、英語はもう本当に如実に上がって。
小村:そうだったよね。
片瀬さん:河合の模試だったんですけど。それがめちゃくちゃ上がって。10月か11月くらいに受けた河合の模試もめちゃくちゃ上がっていて、最終的に自分の志望校判定もめちゃくちゃ良くなっていまして。
小村:ここに「60点も差が出ました」って書いてあるね。
片瀬さん:はい。
小村:60点差がついたら、例えばEがBになるとか、そんな感じかな?
片瀬さん:はい。10月の模試は、自分の公募の試験がすごい間近に迫っていたときの模試なんですけど、その時は北里がA判定で。
小村:あ、Aになっちゃった?もう!
片瀬さん:はい。慶応がCでした。
小村:へぇ!それは急に上がった? 前は?
片瀬さん:前は、2年の最初の頃はEでした。
小村:EがAになったんだ!それはすごいな。へえ、そうですか。
片瀬さん:はい。
小村:じゃ、お姉さんは覚えています?
お姉様:私は高校2年生の冬に『多磨ヨビ』に入って。でも学校で結構何回も模試が行われていたので、自分の学力を試す機会が結構あったので、良くも悪くもずっと偏差値が変わらなかったんです。
小村:ああ、そうなんだ。
お姉様:みんなが勉強し始めてからも変わらなかったし、その前もずっと変わらない、という。ずっと60ちょい上をキープみたいな感じだったので。たまに世界史とかがパーンって頭抜けることはあったんですけど。でも、サボらずにというか、怠惰にならずに、周りが勉強している中で、自分も同じペースで勉強することはできていたのかなと思います。
小村:なるほどね。まあ、みんながやっているわけだから、じっとしていては落ちていきますからね。それはちゃんと力がついているなと思うんですね。
お姉様:はい。
小村:ありがとうございます。では、「実際にお世話になった先生方スタッフへのメッセージをお願いします」というところで、片瀬さんは「水島先生」「氷嶋先生」「松田先生」。この3人を挙げています。松田くんのところが、一番多くページ数を使っているように思うんですけど。その3人について、かぶっても結構です。思い出を語ってください。
片瀬さん:氷嶋先生も水島先生も、どちらも通常の授業をとっていた先生で。でも、本当に『多磨ヨビ』に通ってなかったら受かってないと思う、というのはすごい実感していて。
小村:ありがとうございます。
片瀬さん:自分の学力度の定着だったり、あとは毎週どのくらい勉強するかという、学習時間の方も結構伸びたので、『多磨ヨビ』に通っていて良かったなと思うし、松田先生にはいっぱい書けって言われたのでいっぱい書いたんですけど(笑)。松田先生は本当にフレンドリーに話してくれたことで、私もすごい気楽に話せるし、「親身な学習コーチング」ってなかなか他の塾では、こんなに親身になってくれることはないなって思っていて。他の人とかも見ていても、すごく仲良さそうに話していたりする…。
小村:そうですよね。楽しそうにしているよね。
片瀬さん:はい。そういう雰囲気とかも、私も見ていたので。どの生徒さんにもわけ隔てなく、結構親身に教えてくれているんだなっていうのも実感して、すごい楽しかったなって思います。
小村:松田の「親身な学習コーチング」が楽しくて良かった、と。そういう楽しいのは大事ですよね。
片瀬さん:はい。
小村:お姉さんは、文科系だから水島に習ってないと思うんですけど、他の先生の思い出ってあります?
お姉様:私は氷嶋先生がメインだったんです。
小村:あ、英語だけだったんだもんね、そうだよね。
お姉様:はい。受付で、ずっと松田先生がいて、帰る時とかちょっかいかけてくるというか(笑)。
小村:声かけてくれたんだ。
お姉様:はい。ちょっとした会話があって。受験の時ってやっぱりふさぎ込む傾向があるというか。なんか人とあまり遊んだりもしないし、わざわざ会ったりもしないので会話する機会がどんどん減っていくと思うので、「必要のある会話しかしない」みたいな生活が続いていました。その中で、そういう小さい会話を『多磨ヨビ』に来るたびにできるっていうのは、かつ気楽に話せるっていうのは、全然年上なんだけど、自分もラフに話せる存在ではあったので、その機会があったので、良かったと思います。
小村:教科面では、それは氷嶋だけだったけど、松田が受付のところでよく声かけていましたもんね。思い出しますよ。そうですか。ありがとうございます。
じゃあ、片瀬さんね。「これから受験を迎える後輩たちにアドバイスをお願いします」。ちょっと読んでみますね。「頑張るのはもちろんだけれど、頑張りすぎないことも大切です。高校最後の夏、私は勉強をしつつもたくさん遊びました」あ、そうなんだ?
片瀬さん:めっちゃ勉強する世の中の受験生に比べたら、全然遊んでました(笑)。
小村:「たまには休憩を2時間くらい上手に使ってください。あとは勉強はできると嬉しいし、楽しくなります。『できる』と実感できるように、工夫して勉強してみてください。きっとつらい時期もあるけれど、大学生に向けてやりたいこと、行きたいところなどもモチベーションにして頑張ってください」と。プラス思考で前向きで明るいよね、大変な思いもね、「精神面でいろいろあるけど」って書いてくれる人もいるし、片瀬さんのように、「嬉しい」「楽しい」みたいなことを書いてくれる人もいて、「いろいろだなあ」と思うんですけども、これも大事ですよね。はい。プラス思考というか。補足すること、ありますか?
片瀬さん:やっぱり氷嶋先生の話になっちゃうんですけど、氷嶋先生の英語を受けてから、英語をすっごい勉強するようになって。わかって解けると、好きになったり勉強していて嬉しくなるので。本当に受験直前とかは、自分が化学とか苦手だったので、解けなくて、できなくて、全然進まなかったんですけど。英語だけ本当にめちゃくちゃ勉強していて。毎日英語の同じ教材を4時間やるとか、英語の別の教材をまたさらに4時間やるとかっていうのを受験前結構していたので、やっぱり好きになるって大事だなと思って。まあ、とっても難しいし、高校受験とはレベルが違うのもみんな多分実感していると思うので、辛いのはすごいわかるんですけど。でもやっぱり好きになると楽しいし、勉強していて嬉しくなるっていう感情を身につけることができたら、たぶん受験には強くなるのかな、っていうふうには思います。で、夏の勉強も大事だけど、私は本当に結構遊んでいたタイプで、でもやることはちゃんとやっていたり、その中で娯楽として遊んでいたりっていう感じだったので、もちろんそこで勉強を怠ったりっていうのは良くないんですけど、遊ぶこともリラックスすることも、忘れずに頑張ってほしいなって思います。
小村:ひとつは英語の受験勉強を楽しんだということがあると思います。もうひとつは、それ以外の息抜きもちゃんとやったよって、そういうことですね。
片瀬さん:はい。
小村:そうですか。ではお姉さん。さっき二重の意味で、片瀬さんが「楽しんで」って言われた。「受験勉強を楽しんで」、もうひとつは「それ以外の娯楽も楽しんだよ」っていうことで。お姉さんは、自分の受験時代を思い出して、どうだった?
お姉様:妹と違って、私はすごいネガティブなので。結構追い込んだり、なんか考えすぎたり、自分のせいじゃないものを自分のせいにしたり。そういう話を氷嶋先生に、意味もないのに話したり伝えたりして。氷嶋先生としては、意味がわからないと思うんですけど、私が言っていることが。なんでそうなっているのかとか。でもなんか「うんうん」って普通に何を言うこともなく聞いてくれて、それが結構良かったんです。でも今妹が言ったように、教科を好きになるほどできる、勉強が進むっていうのは本当にそうだと思っていて。私は国語が好きだったので、勉強時間を増やすために、国語を息抜きにするみたいな感じで勉強をしていて。
小村:賢いなあ。
お姉様:国語の文章問題を解くと新しい作品に出合えて、しかもその作品はすごい問題の中でも解かれていくし、意味もだんだん分かってきて、そうなんだとかっていうこともあって。
小村:一石二鳥だよね。
お姉様:はい。そういう時間が結構好きで。古文も現代文もすごい好きだったので、そういう感じで好きな教科を息抜きにしてみるっていうのも、一つの手なんじゃないかなと。
小村:うん、これも一種の「受験勉強を楽しんだ」って言えますよね。
お姉様:はい。
小村:なるほど。今ずっと話を聞いて、まあ反対のところもあるかもしれないけど、よく似てるなあと思って(笑)。仲がいいし、羨ましいなと思って伺いました。それではひと通りアンケートの項目について聞いてきました。最後にこれを言っておきたいというのがあったら、片瀬さん、家のことでも先生のことでも、自習室のことでも、授業のことでも、姉妹のことでも、何でもいいです。最後にこれを話しておきたいということはありますか?
片瀬さん:やっぱり姉がここに通っていたことで、私も通うことになったし、自分に合う塾を選ぶってとっても大切だなっていう風に、それは思っていて。私も中学の時に一度個別授業を体験したことがあるんですけど、合わなくて、自分には。絶対、集団の方が合うっていうのをそこで発見したから。自分も集団が良かったし、あとは映像授業も自分は合わなかったので。
小村:行ってみたの?
片瀬さん:映像授業は行ってないんですけど、コロナ禍の高校生活だったので、結構オンライン授業とかがあったんですけど、それの映像授業とかっていうのを見ていたりしても、「やっぱり自分は集団に向いているな」っていうのを実感したので、より集団かつ対面の授業を自分は取りたいっていうふうに思っていたので。
小村:しっかりしているねえ。
片瀬さん:それが『多磨ヨビ』を選ぶきっかけになったので、そこは自分に合う塾をちゃんと選ぶべきだなっていうふうに思っています。
小村:どれが良いとか悪いとかではなくてね。
片瀬さん:はい。自分が一番通いやすくて、自分が納得のいくところ。「集団授業」とか「個別」って人それぞれあると思うので、自分がちゃんと通えて、学力が伸びる塾を選ぶのも重要だなって思います。
小村:おっしゃる通りだと思いますね。もちろん映像も良いとこたくさんあるし、個別も良いところいっぱいあるんだけど、片瀬さんの場合は映像や個別ではなくて、こういう少人数の対面授業があっていたということですね。
片瀬さん:はい。
小村:お姉さん、どうでしょうか?
お姉様:大学生になってから、勉強しなきゃいけないことがあったので、受験の時を思い出して勉強しようと思ったら、受験期に当たり前にあった「自習室」って環境がなかったんですよ。で、私は家で勉強できないタイプだったから、受験期もいつもここの自習室を使わせてもらっていて。今勉強しなきゃってなっても、家で勉強するか、お金払ってカフェで勉強するか、1時間かけて学校に行くかのどれかになってしまうので、すごいその環境が恵まれていたんだなって思ったので、自分に合った勉強環境を整えるっていうのも結構大事だと思うので。
小村:そういうのも同じことをね、通じますよね。ありがとうございます。お姉さんの場合は「自習室の有効利用が良かった」し、それから片瀬さんの場合は「対面の少人数が良かった」「『親身な学習コーチング』も良かった」と、こういうことですね。はい、片瀬さん、お姉さん、今日はどうもありがとうございました。
片瀬姉妹:ありがとうございました。
夏期講習デジタルパンフ公開中!〜北里大 片瀬さん・お姉様との対談〜
2023/06/26
親身な学習コーチングも支えになりました
「氷島英語で姉妹揃って苦手を得意に、合格へ!」北里大学合格、片瀬さんとお姉様との対談を全文ご紹介します。
北里大(薬学部)片瀬さん(はるひ野中→桜美林高)と明治大(文学部)に通うお姉様、代表・小村洋
小村:片瀬姉妹は共に高2で『多磨ヨビ』に入校、合格しています。
片瀬さん:入りたての頃は塾の授業についていけるか不安でした。英語・化学はわからず、全然できなくて。
お姉様:私も英語が苦手で、やりたくないっていう気持ちが大きくて。
小村:その苦手な英語を『多磨ヨビ』で克服してくれた。嬉しいです。
片瀬さん:氷嶋先生の授業は面白くて、知識も増えて覚えやすく、模試で60点ぐらい上がっていきました。
お姉様:氷嶋先生の講座は良いです。
小村:親身な学習コーチングは?
片瀬さん:松田先生に勉強のこと以外もいろいろ話せて助かりました。
お姉様:私は氷嶋先生のプロセスに沿って、段階的に勉強できました。
小村:勉強や成績の変化は?
片瀬さん:模試の判定は2年の最初の頃は北里はE、3年の10月はAで。
お姉様:私はそんなに変わらなかった。
小村:後輩へのアドバイスをぜひ。
片瀬さん:勉強は好きになると楽しいし、嬉しくなる。その感情を身につけられたら、受験には強くなるかな。
お姉様:好きな教科を息抜きにしてみるのも、一つの手かなと思います。
夏季講習7/23(日)スタート!〜浜松医科大 三宅さんとの対談【全文紹介】〜
2023/06/19
多磨ヨビの魅力は「長時間でも私が納得するまで質問につき合ってくれる」
「E判定からでも諦めない心が大事」浜松医科大学合格、三宅さんとの対談を全文ご紹介します。
浜松医科大(医学部)三宅さん(西落合小→晃華学園中・高)ととお母様、代表・小村洋
小村:はい、おはようございます。
三宅母娘:おはようございます。
小村:今日は2023年度浜松医科大学医学部に合格した三宅さんとお母様にお越しいただきました。朝からありがとうございます。
三宅さん:よろしくお願いします。
小村:よろしくお願いします。三宅さんは西落合小学校から晃華学園中学・高校を経て、卒業前に浜松医科大学に現役合格した、非常に優秀な生徒さんです。もちろんフロックでもなんでもなくて、他にも早稲田大学、上智大学、東京理科大学と、みんなが行きたいという大学にも合格しているんですよね。なので、おそらく三宅さんが「どんな勉強をしたんだろう」「どんな気持ちで受験したんだろう」ということが、これを見ている生徒さんたちは気になると思うんです。その辺をぜひ、今日は話していただきたいなと。また、そんなお嬢さんを育んでこられたお母様は、どんなお気持ちで接してこられたのかなと。そんなお話を伺いたいというふうに思います。ちょっと手元にある合格体験記の一部を読み上げさせていただきます。入校は中学3年の4月ですね。
三宅さん:はい、そうです。
小村:早かったですね。
三宅さん:はい。
小村:苦手科目は英・数・国語。様子は「英語が本当に苦手で学校の授業にもついていけないような状況」だったんですかね。
三宅さん:はい、そうですね。
小村:そこから話していただけますか?
三宅さん:私はもともと、そこに書いてある通り、英語は「学校の授業を聞いてもわからない」という状況で。それで、何とかするために塾に通おうということで。
小村:英語が苦手だったんですね
三宅さん:そうですね。それで『多磨ヨビ』に入ったんですけれども。『多磨ヨビ』で氷嶋先生に教えていただいていて、中3・高1と。その頃は学校の授業のことを中心に教えていただいていたんですけど、授業にもついていけるようになって、クラスも上のクラスに上がれるようになりました。
小村:なるほど。能力別クラス編成がなされているんですね。
三宅さん:高校1年生からクラスが2クラスあって、そのうちの上のクラスに入ってました。
小村:2クラスだけなんですか? わりと小さい学校なんですね。
三宅さん:そうですね。
小村:上のクラスに行けたということなんですね。
三宅さん:はい。
小村:わかりました。お母様、ご覧になっていてね、菜々美さんのことを「ちょっと英語苦手そうかな」なんて感じておられましたか?
お母様:学校でやる教材というのがすごく特殊だったので、最初、やっぱりついていけてなくてどうしようかという感じだったんですけれども、徐々に伸びて、中3の頃には英検も確か準2級…?
三宅さん:2級。
小村:おお、そう! 優秀ですよね。
お母様:2級に合格できるように、急に伸びまして。
小村:英語力が伸びてね。
お母様:はい。
小村:中3で英検2級取ったんですか。
三宅さん:中3の冬1月の試験だったと思うんですけど、そこで2級を取りました。
小村:はー、すごいですね。大学受験が2級とか言いますからね。そうですか。じゃあ英語にそこで自信を持てたわけですね。
三宅さん:そうですね。最終的には高3の夏以降の模試で、英語だけで言うと、高3になってからの模試すべて、英語は偏差値65から70の間におさまっていて。
小村:苦手科目が得意科目になったわけですね。
三宅さん:そうですね。
小村:ありがとうございます。それは良かった。じゃあ、その後。こんなことが書いてあります。「『多磨高等予備校』を選んだきっかけや魅力に感じたところを教えてください」という問いに対してね。「近くにあった」「先生と生徒の距離が近かった」「長時間でも私が納得するまで質問につき合ってくださった」と、こう書いてくれています。それについての思い出ってありますか?
三宅さん:私が高校2年生の時に、水島先生に数学を教えていただいてたんですけど。
小村:水島の数学ですね。
三宅さん:はい。参考書を「これをやったらいいよ」というのを出していただいて、それを自分で進めていたんですけど、そのわからないところを毎週授業の終わった後に、30分から1時間くらい、毎日聞いていただいて、本当に感謝しています。
小村:彼、一生懸命付き合うでしょう?
三宅さん:そうなんです! 本当に。
小村:教えるのが好きでね。そうですか。数学の質問を一生懸命したら、それに水島が答えてくれたということですね
三宅さん:そうです。
小村:ありがとうございます。そんなご様子って、おうちでおわかりになりました?
お母様:そうですね。もともと『多磨ヨビ』がそういう予備校だという認識はございましたので、中学の頃から「高校生になったら『多磨ヨビ』に入れたいな」と私は思っていたんですが。
小村:ありがとうございます。
お母様:中3から入れるというふうに知って。ちょっと早いかなと思ったんですけどお願いすることにしました。
小村:ありがとうございます。私たちは高校受験はやらないんです。だから、中3は原則ちょっとお引き受けできないんですが、中高一貫校についてはね、もう中3で大学受験というかね、高校の内容やってますよね。
三宅さん:あ、そうですね。もう数学とかは始まっていました。
小村:そうですよね。なので、中高一貫校で、大学受験を前提とする中学に通っておられる生徒さんは来ていただくというシステムにしています。あくまで大学受験専門ということですね。
三宅母娘:はい。
小村:じゃあ「実際に『多磨ヨビ』に進学して良かったと思うところを教えてください」という問いに対して。こんなふうに答えてくれています。「授業を取っていなかった化学の質問にも対応していただけたのでありがたかったです」と。これ、水島ですね。
三宅さん:そうです。
小村:彼ね、化学も好きなんですよね。おもしろかったでしょ?
三宅さん:そうですね。
小村:いろんな語呂なんか教えてくれたんじゃないですか?
三宅さん:はい。
小村:そうでしょ? 大学受験は、物理・化学で受けました? 生物・化学ですか?
三宅さん:生物と化学で受けました。
小村:じゃあ、生物は高橋に聞いたんですか?
三宅さん:そうですね。季節講習の時とかに。記述とか、いろいろ、ちょっと教えていただいたりとか、ありました。
小村:なるほど。わかりました。では体験記に沿って、話させていただきますね。4番目「実際に『多磨ヨビ』に通って、勉強や成績がどのように変わったか教えてください」。「英語も数学も高3の1学期までは、どうしても偏差値60から65にとどまっていたのですが、先生方に言われた通りのことをコツコツやっていくと、2学期の模試ではすべて、ほぼ偏差値70」おぉ、すごいな。「全教科、英数理でとれるようになりました。第一志望の国立大学の判定も、最後にはABCの2番目のBまで上がりました」最後はもうABのBですね。
三宅さん:はい。
小村:ブラスバンドの「B」まで上がったということでした。模試の変化についての思い出とか記憶、印象に残っていることはありますか?
三宅さん:判定のことだと、私は高校2年生の時は駿台の模試と河合の模試を受けていたんですけど。河合の模試は高校2年生・高校3年生とずっと受けていて、河合の方の変化だと、高校2年生の時はだいたいEかDまでしか取れなかったんですけど。
小村:河合模試の方がちょっと点数を取りやすいですよね?
三宅さん:そうですね。たぶん。
小村:それでEかD。高校2年生まではEかD。3年になると?
三宅さん:3年になると1学期は浪人生が入ってCとかD、まあCだったと思うんですけど。それで夏頑張って、2学期の模試2つ、第2回と第3回記述模試があって。
小村:河合ですか? 駿台ですか?
三宅さん:河合ですね。どっちもB判定が取れました。
小村:ああ、そこでBになったんですね。
三宅さん:はい、そうです。
小村:大したもんですよね。もう本当に確実に上がってきたと。階段を登るように上がってきたわけですね。
三宅さん:はい、そうです。
小村:高3の2学期でABの2番目の、Bになったわけですね。
三宅さん:はい。
小村:良かったですね、お母さんね。
お母様:そうですね。
小村:嬉しそうだったでしょう?
お母様:そうですね。「医学部受験する」って言った時は、「チャレンジはしてもいいよ」と。「ただあまりにも届かないようであれば、諦めることも考えなきゃね」って言っていたんですけど、なんとか受験まで漕ぎ着けました。
小村:いや、なんとかどころか、十分クリアですよね。
お母様:はい。
小村:すごいなあ、本当に。国立大学の医学部は、東大の理学部並みですよね。本当に難しいです。それじゃあ、成績も上がってきました。5番目の問いですね。「学力を上げるために大きく役立った講座とその理由について教えてください」というのに対して。あ、安藤の英語も書いてくれたんですね。
三宅さん:はい。
小村:あと、水島の数学ですか。
三宅さん:はい。
小村:この2つの講座についての思い出をお願いします。
三宅さん:安藤先生の英語は、高2の時に構文で長い文章をしっかり構造を取って読むという練習を授業でやっていただいてたんですけど。それまで見ても構造がわからない英文とかが多くて。学校のテキストも本当に難しくて、「わからなすぎて答えを写す」くらいな感じだったんですけど、安藤先生の授業を高2の1年間受けたら、けっこう難関大の英文もかなり読めるようになっていて。
小村:構造がしっとりと取れるようになったわけですね。
三宅さん:はい、そうです。高3になってから「音読をした方がいいよ」というふうに言われて、それを続けていたら読むスピードも上がってきて。
小村:安藤から言われたわけですね。
三宅さん:そうです。それが合格につながったかなと思います。
小村:氷嶋英語で、入門というのは適切な表現かどうか…。
三宅さん:文法を、ですね。
小村:はい。文法を勉強して。安藤の英語で応用力をつけたという言い方ができるんでしょうかね。
三宅さん:まぁ、そうですね。
小村:そうやって伸ばしたんですね。水島の数学はどうでしたか?
三宅さん:質問対応は特にものすごくしていただいていて。で、あとは基本的なことをしっかり身につけるというのが、けっこう大事で。学校のものよりも少し上のステップのものを確実に解けるようにしていくということができるようになったかなと思います。
小村:なるほどね。やっぱりちょっとワンランク上の問題を解いた方が実力もつきやすいですよね。
三宅さん:そうですね。
小村:わかりました。次に「お世話になった先生方、コーチスタッフへのメッセージをお願いします」には、いっぱい書いてくれてありがとうございます。読み上げさせていただきますね。「水島先生へ」。まあ、さっき言ってくださいました。「授業後、毎回質問を聞いてくださってありがとうございました。成績が上がったことを一緒に喜んでくれたのが嬉しく思いました」彼らは天職と言いますよね、この仕事を。
三宅さん:そうですね、本当に。
小村:一生懸命、嬉しそうにやってますよね。「安藤先生へ。英語が信じられないほど伸びました。また英語以外に多くのことを教えていただき感謝しています」彼もこの業界のベテランで、代ゼミで長いことやってました。「氷嶋先生へ。中3、高1の時、大ピンチだった英語をどうにかしてくださってありがとうございました。他の科目でおすすめの参考書を教えてくださったのも感謝しています」
小村:彼はよく知っているんですよ。
三宅さん:はい、そうですね。
小村:自分の科目はもちろん、他の科目も結構知っているでしょ?
三宅さん:そうですね。私、倫理政経のテキストを「これを使ったらいいよ」というのを教えていただいたんですけど、それはもう本当に、1年くらい読んだだけでわかるので、授業を受けるよりもわかるんじゃないか…。まあ、授業は取ってなかったんですけど。ものすごい読み込んでボロボロになるまでやりました。
小村:なるほどね。彼は本当はね、倫理を教えられるんですよ。
三宅さん:あ、そうなんですか。
小村:昔は教えたことがあるんですが、今は英語専門でやってますね。そういうのも彼の力の一つだろうと思いますね、はい。「これから受験を迎える後輩たちにアドバイスをお願いします」というのに対して。「コツコツやれば、必ず伸びます。E判定」これ、出発はE判定ですよね?
三宅さん:はい。
小村:「E判定からでも諦めない心が大事だと思うので頑張ってください。」と。これは、受験生は元気づけられますよ。これについて何か思いがあったらお話しください。
三宅さん:私は小さい頃から医師という職業に憧れを持っていたんですけど、やっぱりけっこう学力がないとなれないので、高校1年生の時はもう英語も読めないし、数学もものすごくできるというわけではないし…というので、「もしかしたら無理かもしれない」というのは心の中にあったんですけど。
小村:なるほど。
三宅さん:実際にずっとやっていたら合格できたので、本当に模試の判定だけ見て諦めずに、コツコツやっていってほしいなというふうに思います。
小村:お医者さんになりたいという強い思いがあったんですよね。
三宅さん:はい。
小村:やっぱりそれ、強いですよね。
お母様:そうですね。はい。
小村:女子生徒さんというのは男の子よりも早熟ですね、精神的に。はい。今、民法はどうなっているのですかね。ちょっとわからないんですが、昔は16歳で、まあ親の同意はいるんですが、女性は結婚ができて。男は18歳なんですよ。20歳になったら、どちらも同意なく結婚できるということだった。今はどうなっているかちょっとよく分からないですけど、とにかく精神年齢が当時の民法は、女性の方が2つ上だと考えていた。でも私、実際に見てて4つくらい違うと思います。体の変化もたぶん男子よりも早いかもしれないし。頼もしいお嬢さんですよね。
お母様:そうですね。はい。私、勉強に関しては、ほとんど口は出していないです。
小村:それが良かったんでしょうね、逆にね。
お母様:はい。
小村:信用して。
お母様:はい。
小村:いつも言うんですが、木に立って見るのが親なんでね。さすがに大学受験の内容については、見られないです。そういう中でね、お嬢さんと接していた思い出とか気持ちとかあったら、お母さん方も気になると思うので教えていただきたいんです。
お母様:そうですね。やっぱりいろんな私の周りの人の話を聞いていて、子どもの主張はある程度聞いてあげつつ、見守る。あまりうるさく言うと「嫌だ」と反対になってしまうので、そこは難しいですけれども、一歩引いて見守るということですね。
小村:だいたい同じようなこと言われますね、難関大学に入った生徒さんの親御さん。本当に木に立って見る、でね。重大な関心を持って放置するっていうんですか。放置と言うと語弊がありますが、重大な関心を持って心の中では気にしながら、信じているよっていう気持ちでいるということなんですかね。いいお母さんでね、よかったね。
三宅さん:(笑いながらうなづく)
小村:ママ大好きでしょ?
三宅さん:そうです。
小村:あぁ、いいですね。女の子、かわいいですよね。そうですか、はい。ひと通りこの合格体験記に沿って伺ってきました。最後にこれは話しておきたいなとか、これ言い忘れたなとか。たとえば予備校でしたら自習室とか。コーチングはあまり詳しく書いてくれてないので…。あとは授業がどうだったかとか、お友達がどうだったかとか、学校のことでも構いません。最後にこれ言っておきたいなというのを、一つ二つでもお話しいただければと思います。
三宅さん:先生方は質問しに行ったらどんどん答えてくださるので、どんどん頼った方がいいと思います。
小村:私もそう思います。積極的に先生を利用というとあれですけれど、先生と接していくということですよね。そのとおりだと思います。他にありますか?
三宅さん:それくらいで、大丈夫です。
小村:なるほど。やっぱり私たち、積極的に来てくるのが一番いいんです。集団なもんですから、どうしても一人一人に接するのは難しいけれども。授業に関してあるいはそれ以外でも、どんどん来てくれると、本当にこういうところが足りないなと、私たちの勉強にもなりますので、とてもありがたい生徒さんです。お母さんはいかがでしょう?
お母様:そうですね。本当に親身な先生方ばかりですので。
小村:ありがとうございます。
お母様:もう遠慮なく使う、じゃないですけど。利用させていただいて。皆さんそんなふうに、頑張っていただけたらなと思います。
小村:ありがとうございます。『多磨ヨビ』は映像授業ではありません。もちろんコロナの時はオンラインでやりましたけれども、それしかできなかったですから。どんどん積極的に私たちに質問に来てもらって利用してもらって。それができるのが少人数の良さですから。映像授業とか、ひょっとしたら大手予備校なんかもそうなんですよ。私も150人教室で教えてましたけれども、150人にはもう対応できませんのでね。うちすごく小人数ですから。それが『多磨ヨビ』の強みだと思うんですね。たとえば集団の母数の信頼性なんていうと、それは大手にはうちはかないません。けれども講師が、あるいは卒業生のチューターがね、「どんどん来てくれると嬉しいよ」って。そういう雰囲気があるんですね。最後宣伝みたいになってしまいましたけど、本校のいいところを最後に教えてくださってね、これ見ている皆さん方、本校を考えてくださっているのであれば、私たちは一人一人に丁寧に接することができる。すべて強いとは言わないです。けれどもそこは強みなんでね、そうしたところに魅力を感じてくださるのであれば、ぜひ本校の体験講習なんかをお受けいただければと思います。最後宣伝みたいになっちゃいましたけども。私たちにとってとてもうれしいことを話していただいたので、お礼の気持ちを兼ねて話させていただきました。今日は三宅さん、お母様本当にありがとうございました。
三宅母娘:ありがとうございました。
お好きな時間・曜日で+10点UP!『定期テスト特訓』受付中〜浜松医科大 三宅さんとの対談〜
2023/06/12
模試の判定を見て諦めずにやって医大に合格
「安藤・氷島英語、水島数学で偏差値70に!」浜松医科大学合格、三宅さんとの対談をご紹介します。
浜松医科大(医学部)三宅さん(西落合小→晃華学園中・高)ととお母様、代表・小村洋
小村:早稲田、上智、東京理科にも合格。入校は中学3年の4月ですね。
三宅さん:英語が「学校の授業もわからない」状況で『多磨ヨビ』に入校。氷嶋先生の指導で、授業にもついていけるようになり、上のクラスに上がれるようになりました。
お母様:中3には英検も2級を取って。
三宅さん:英語は高3の模試は全て、偏差値65から70の間になりました。数学も水島先生お勧めの参考書を自分で進めて、わからないところを授業後に毎日教えてくださいました。
小村:体験記には「英数は高3の1学期までは、偏差値60~65。それが先生方に言われた通りのことをコツコツやっていくと、2学期はすべて、ほぼ偏差値70。判定もBまで!」と。階段を登るように上がったんですね。
三宅さん:安藤英語で難関大の英文も読めるようになり、水島数学で少し上の問題を確実に解く力がつきました。
小村:後輩たちへのアドバイスは?
三宅さん:模試の判定だけ見て諦めずに、コツコツやっていってほしいです。
お母様:勉強に関しては、ほとんど口は出していないです。子どもの主張は聞いてあげつつ、見守ってきました。
「自習徹底サポート」で自習習慣を!〜中央大 平野君との対談【全文紹介】〜
2023/05/29
『プロ講師』の授業を求め多磨ヨビへ。氷嶋英語で膨大な文法の用法と読解法を、長島現代文では解き方を学んだ
「志望校を決めて『勉強し続ける』っていうのが大事」中央大学合格、平野君との対談をご紹介します。
中央大(商学部)平野君(鶴牧中→南平高)と代表・小村洋
小村:はい、平野くんこんにちは。今日は平野陽久君、2023年春に中央大学商学部金融学科に進学の生徒さんです。中央大学は私の母校でもあるので、とっても嬉しいんですね。平野くんは、鶴牧中学校ですね。それから南平高校を経て、中央大学に一般入試で現役合格・進学の生徒さん。よくやったなと思うんですけれども。平野くんが、本校に入って合格するまでの思い出を語っていただきたいと思います。平野君は新高3生になった春に入校。ということは体験授業なんかは2年生の終わりくらいに受けていたんですよね。
平野君:そうですね。
小村:ということは、受験勉強をしようと思ったのはやはり高2の冬ということでしょう?
平野君:そうですね。高2の冬からですね。
小村:その頃のこと、高2の冬は勉強、部活とか、どうでしたか?
平野君:水泳部だったんで、冬は入れないんで、プールに。
小村:そうか、学校のプールに入れない?
平野君:はい、入れないんで。まあ陸で、筋トレしたり走ったりということだったんで、部活は夏に比べると少なくなったんですよ。
小村:そうでしょうね。
平野君:なので、あまり部活はなくて、高2の冬から志望校があったんで、勉強はし始めてはいて。1日2時間くらい、ちょっとだけ勉強みたいな感じで、高2の冬はやっていました。
小村:やり始めたって感じですね。ガンガンにやっていたわけではないね、1日2時間というのは。
平野君:ガンガンではないですけれど。
小村:では『多磨ヨビ』を選んだきっかけは、どんなことでした?
平野君:もともと行っていた塾が完全個別だったんで、1対1で。金額的にも高いんですよ。
小村:個別はどうしても高くなっちゃう。
平野君:で、やっぱり高3になって科目数も増やさなきゃなってなったときに、価格的にもちょっと高いし。講師の人が大学生だったんで。
小村:ああ、多いよね、個別はね。
平野君:それで、なんか本格的な先生に学ぼうかな、と思って。で、やっぱり家から近いほうがいいんで。ってなって、チラシが入っていたんで、多摩センターの『多磨ヨビ』にしょうかなって思って、体験会に行ったっていう感じです。
小村:なるほどね。ありがとうございます。まあ、個別塾に通っていたけど、チラシをみて『多磨ヨビ』に変えようかなと思ってくれたと。
平野君:そうですね。
小村:ありがとうございます。転塾は成功しましたか?
平野君:そうですね。結構よかったと思います。
小村:ありがとうございます。
平野君:もともとの塾のほうも、基礎を徹底してやってくれたので、いきなりじゃなくて…。
小村:うん、チェンジができたわけだね。ありがとうございます。はい。じゃあ、転塾しました。『多磨ヨビ』に魅力を感じたところを教えてもらえますか。
平野君:一番はやっぱり「自習室かなあ」と思っていて。
小村:なるほど。
平野君:まあ家の近くに図書館もあるんで、図書館での勉強でもいいんですけど。
小村:ああ、唐木田だよね。
平野君:はい。でもやっぱり混むんですよね。
小村:そうでしょう。
平野君:受験期とか、定期テストの期間になると。
小村:なるほど。
平野君:そうなると、365日やっている自習室が、けっこう僕の中では役に立って。
小村:ああ、よく考えてくれていますよね。
平野君:とても勉強しやすい環境だったかな、というふうに思いますね。
小村:通学の途中でもあるしね。
平野君:あ、そうですね。
小村:家の近くでもあるし。
平野君:そうですね。
小村:なるほど。まあ、よかったのは、自習室がよかったと。授業はどうでした?
平野君:授業はもちろん!もともと個別のときの大学生の先生は教えられないような知識が、『多磨ヨビ』の先生方はすごいんで。なかでも英語は、文法でも全然知らないようなことも教えてもらいました。現代文もこう、解き方を教えてもらって、現代文に関しては自分の得意科目になったんで。すごいよかったなと思います。
小村:英語と現代文が印象に残っているわけですね。
平野君:そうですね。
小村:具体的に言うとどの先生の授業でしたか?
平野君:一番は、氷嶋先生の英語です。氷嶋先生の英語はもちろん知識というか、すごい膨大な文法の用法を教えてくださったりとか、英語の読解法とか、っていうのもありますし。長島先生の現代文も、今までは解き方がわかっていなくて、フィーリングでやっていたんで。その解き方を学んだことによって、今までフィーリングで解いてなんとなく点数がとれていたのが、やっとこう、ちゃんと自分で解いて点数になっているという感覚があったんで、長島先生の現代文は結構役に立ったかなっていう。
小村:氷嶋英語と長島現代文、印象的だということですね。
平野君:そうですね。
小村:じゃあ、学力を大きく上げるのに役立った季節講習。春・夏・冬の講習、あるいはゴールデンウィーク特訓、秋特訓とかね、ファイナル特訓とかやっていますけど、どんな講座あるいは季節講習が印象的ですか?
平野君:一番は冬期講習かなあ。
小村:直前のね。最後、がんばったんだ。
平野君:個人的に一年間ずっと学力が変わらなかったんで。
小村:あ、変わらなかった?
平野君:はい。模試でも、最後の河合模試も、かなりひどくて。
小村:ABCDEは、どれでした?
平野君:ずーっと最低ですよ、Eとか。
小村:Eですか。中大Eだった?
平野君:Eです、Eです。もちろん。
小村:でも、合格したら文字通りOKの「イー」です。
平野君:はい。もちろんEでしたし、日本史は偏差値60くらい超えたことありますけど、ほんと50ギリギリだったんで、ずっと。
小村:へえ、そう! じゃあ最後までがんばったんだね。
平野君:学力の伸びっていうのがあんまり感じられなくて、1年間通して。
小村:いや、それはついているよ。だって受かっているんだから。
平野君:で、まあやっと冬あたりに、英文が読めるようになったな、と感じてはきましたけど。まあ模試とか数字的な意味では、一回も「学力上がったな」っていう時期がなくて。なので、講習を受けて一番学力が身についたな、って思うのは冬期講習かなと。
小村:冬期講習。やっぱり最後で伸びたっていうことですよ。
平野君:まあそうですね。
小村:ああ、そういうことだよね。実は学力はついていたと思うんですよ。
平野君:あ、それはもちろん。そうは自分では思っていますけど。
小村:それが数字に表れるのが時間がかかる。
平野君:そうですね。
小村:そうですよ。だから最後までこう、コツコツやったのがよかったんですよ。
平野君:そうですよね。
小村:たいしたもんだな。そうですか。はい、わかりました。じゃあ今、話してくれたこととかぶるかもしれないんだけど。
平野君:はい。
小村:「これから受験を迎える後輩たちに、アドバイスをお願いします」っていうアンケート項目があるんですね。
平野君:はい。
小村:どんなふうに答えます?
平野君:志望校によると思うんです、結構。国公立だったら、もちろん最初からかなり勉強しないといけないと思うんですけど、僕みたいな私立文系とか、3教科でいいよっていう人だったら、最初にすごくやりすぎないことっていうのが、重要かなと思っていて。
小村:やりすぎない?
平野君:はい。僕は結構4月、5月、6月あたりで、1日10時間くらいやっていたんですよ。
小村:おお! すごいなあ。
平野君:それがもう夏になって、いきなりモチベーションが下がっちゃって。
小村:なんか、きっかけはあった?
平野君:弟が亡くなったっていうのがあったんですけど。
小村:ああ。そうだったんだ。
平野君:そういうのが夏にあって。で、まあそこから文化祭とか、体育祭とか、いろいろ勉強できないことが続いて、結局冬直前、共通テスト直前まではそんなに勉強ができなくて。そういうのがあったんで、やっぱり最初から飛ばしすぎると、途中で人間落ちるんですよね。1年間持つ人っていうのはなかなかいなくて。
小村:10時間はね。いろいろあったんだね。
平野君:なので、最初は5時間とかそこらへんで、だんだん上げていくっていうのが一番大事かなって。もちろん最終的には、直前は本当に10時間とかやったほうがいいんですけど。最初から飛ばしすぎると、途中から一気に滑り、スピードが落ちて学力も下がるかな、と思うんで。
小村:自分のペースをよく見ながらと。
平野君:そうですね。
小村:それは大事なことでしょうね。でも、模試の判定が必ずしも思い通りではなかったけれども、成果出したんだから。10時間やること自体すごいと、私は思いますよ。
平野君:それはもちろんありますけど。
小村:うん。
平野君:自分に合った勉強の仕方というか。無理しすぎると、途中で息切れしますね。
小村:そうですよね。「いいかげん」じゃなくて「良い加減」でやっていくということですよね。
平野君:そうですね。
小村:それは、そうだと思います。無理無理やって、自分を変に追い込むよりも、自分がずっと続けられる目標がいいですよね。それは、ほかのことにも通じると思います。では最後に、これだけは話しておきたいっていうことは? 家族に対しての思いだとか。自習室とか、コーチングのこととか、ご両親・お友達に対する思い、塾・予備校・学校、なんでもいいです。あったら教えてもらって、それで区切りたいと思います。お世話になった先生とか。
平野君:そうですね。やっぱり結局自分は、第一志望には落ちたんで。中央ももちろんすごいですけど、第一志望に受かる人っていうのはごく少数で。学校とか友達のみんなも、やっぱり第一志望に受かっている人は少ないんで。
小村:そうですよね。
平野君:今から勉強するんであれば、そのことをちゃんと頭に入れた状態で、志望校っていうのを決めて、やっぱり「勉強し続ける」っていうのが大事で。途中で、1日だけ休んだりっていうのがあんまりないような勉強の仕方っていうのが、勉強し続けて、結局志望校に受かるっていうのが一番大事かなと思います。
小村:高い目標を掲げても、それに向かって、地道に無理のないように努力すると。そこで受かったところがね。その人にとってのベストだと。まあ、結婚もそうだと思うんだよね。仕事もそうだと思う。
平野君:そうですね。
小村:結果的になにが一番幸せになるか、本当に人生はわからないんでね。
平野君:そうですね。
小村:高い目標を掲げて、自分なりにできる努力をやっていく。そういうことだと思います。万事に通じると思います。
平野君:そうですね。
小村:まったく同意見です。はい。平野くん、今日はどうもありがとうございました。
平野君:ありがとうございました。
6月後半の予約開始!「無料体験授業」「(土)(日)予備校選び個別相談」〜中央大 平野君との対談〜
2023/05/22
本格的なプロ講師の指導で中央大に合格!
「365日使える自習室はとても勉強しやすい環境」中央大学合格、平野君との対談をご紹介します。
中央大(商学部)平野君(鶴牧中→南平高)と代表・小村洋
小村:平野君は新高3生春の入校。体験授業は高2の終わりですかね。
平野君:高2の冬から1日2時間くらい受験を意識して勉強していました。
小村:『多磨ヨビ』を選んだのは?
平野君:本格的な先生に学ぼうと思ったことと家から近い方がいいなと。
小村:『多磨ヨビ』の良い所は?
平野君:一番は365日使える自習室。とても勉強しやすい環境でした。
小村:授業はどうでした?
平野君:氷嶋英語は膨大な文法の用法や読解法を教えてくださいました。長島現代文では、解法を学んだことで得点力につながりました。
小村:模試の判定は?
平野君:ずっとE。冬期講習で一番学力が身についたなって思いました。
小村:後輩たちへのアドバイスは?。
平野君:僕は最初の頃は1日10時間位勉強していたんです。それが、夏にモチベーションが下がって共通テスト直前までそんなに勉強できなくて。最初から飛ばしすぎると途中で落ちるなと。無理しすぎると途中で息切れします。志望校を決めて、やっぱり勉強し続けて、志望校に受かるのが一番大事かなと思います。
目的や自分の課題に応じて!「完全個別指導」〜東京経済大 福井君との対談【全文紹介】〜
2023/05/15
高1から苦手な数学と英語を「多磨ヨビ」で克服し、高3の1学期の成績が良く指定校推薦へ。
将来のビジョンに向かって推薦合格し社会で活躍!東京経済大学合格、福井君とお兄様との対談の全文をご紹介します。
東京経済大(経営学部)福井君(松が谷中→府中高)とお兄様、倉田講師、小村洋代表
小村:おはようございます。
一同:おはようございます。
小村:今日は、2023合格進学の弟の福井君と、大学を卒業して就職したお兄さん、福井兄弟に来ていただきました。福井君、今日は本当にありがとうございます。
福井兄弟:ありがとうございます。
小村:まずは福井君の話を中心に進めていきたいと思います。福井君は東京経済大学経営学部に、2023年春合格進学する生徒さんなんですが、出身は松が谷中学なんですね。
福井君:はい。
小村:高校は府中高校。1年のときから本校に通ってくれている生徒さんです。彼については隣の倉田が推薦入試についての指導をしてくれたので、倉田の方から話を伺っていきたいと思います。じゃあ、倉田さん、よろしくお願いします。
倉田:はい、福井君は夏期講習から受けてもらっていたんでしたっけ?
福井君:はい。
倉田:結構長くやっていただいて。指定校で合格されたということで、おもに小論文の指導をさせていただいたんですけど、指定校が決まるまで一般入試は視野に入れていました?
福井君:はい。もちろん、考えていました。
倉田:その辺りの一般対策と推薦に向けての対策の部分で、結構迷われる方が多いと思うんです。これから同じように推薦を受けようと思っている生徒さんに、ちょっとアドバイスをお願いしたいんですけど。気持ちの部分も含めてどういうふうにされていましたか?
福井君:〝推薦がもし取れなくても一般で頑張ろう〟というふうには思っていました。
倉田:学校の中の推薦が決まったのはいつ頃ですかね?
福井君:9月頃ですね。
倉田:9月ですね。指定校の場合は、学校によって結構差があって、早いところは割と早く…。本当は大っぴらにはできないけど、内々で「あ、君はもう」っていう学校もあれば、本当にギリギリまで教えてくれないところもあったりして。そこら辺の情報がなかなか入りにくいので、余計に不安に思えると思うんですけど。指定校を取るにあたって、やっぱり普段の授業とか成績がとても大事になってくると思うんですけど。福井君は『多磨ヨビ』に来られたのは?
福井君:高校1年の時からですね。
倉田:じゃあその時からずっと大学受験をしているということですかね。高校1年の時から、どのように勉強をやってきたか、みたいなことをちょっと…。
福井君:もともと数学と英語が苦手で、そこを『多磨ヨビ』で教えてもらって成績が取れるようになりました。
倉田:高2の段階でもうだいぶ力が伸びたという感じですか?
福井君:そうですね。
倉田:自分の中で〝これいけそうだ〟というか、〝指定校枠に入れるんじゃないか〟と、なんとなく思い始めたのっていつ頃?
福井君:3年の1学期の成績が思ったより良くて、そこで考え始めました。
倉田:確かに表定平均って高2の成績が非常に重要になってきて、高3は1学期で全部決まっちゃうので。ここができればね、何か受けられるかもしれないみたいなことになると思うんですけど。じゃあまあ、高3の段階で手応えを感じていたという。
福井君:そうですね。
倉田:指定校推薦を受けて。だから夏期講習の段階では枠には決まっていたということだと思うんですけど、そこから小論文に向けて授業を受けていただ来ました。人によっては〝学校で枠が入っちゃったから通るだろう〟といって、割とその後ゆるんでしまう人が多いと思うんですけど、福井君はその辺、どうでした? 最後までね、結構ギリギリまで受けていただいたんですけど。
福井君:もともと小論文を書くのが苦手で、〝ぜひ教えてもらいたいな〟と思っていました。
倉田:結構たくさん書いてもらったんですけど。僕の感覚としては最初〝苦手だ〟と聞いていたんですけどね、割とちゃんと書けていて。1回目のところから、文章の上手い下手ということではなくて、〝いかに論理的に組み立てられるか〟というのが一番大事なんですけど、そこはちゃんとできていたので、〝これは大丈夫かな〟と内心思いながらずっとやっていたんですけど。どうですかね、自分なりに小論をたくさん書いていくにつれて、重ねていくにつれて、その辺は自分でも、文章力だったりとか小論を書いていくのが、だいぶ力がついてきたみたいな実感はありました?
福井君:そうですね、回数を重ねるごとに書きやすくはなりました。
倉田:では、結構、内容につっこんだ質問をしますね。総合選抜だったりとか、他の推薦に関しては結構過去問が公開されていることが多いんですけど、指定校推薦の場合は割とそこら辺がブラックボックスになっていて、実際どんな小論文が出たかとか、あんまりわからないことが多いんです。どういうテーマが出ましたか?
福井君:18歳成人と、選挙権年齢の引き下げについてです。
倉田:なるほど。それはテーマ型? それとも課題文を与えられて、それを読んで自分なりの意見を書くというタイプなのかな?
福井君:テーマ型の方です。
倉田:東京経済大の経営学部というか、東京経済は指定校推薦の小論文は多分テーマ型で出ると思いますので、志望される方は参考にしていただければと思います。だいたいそういう傾向はあまり変わらないので、中身はちょっと変わっても出題形式はほぼ固定されているので、それがわかっただけでも私としては、とてもありがたいです。面接は?
福井君:面接はないです。
倉田:わかりました。夏休みとか、モチベーションについてはどうでしたか?
福井君:〝気をゆるめずに勉強しよう〟と思っていました。
倉田:福井君は「親身な学習コーチング」も受けたんですよね?
福井君:そうですね。
倉田:「親身な学習コーチング」についてはどうでしたか?
福井君:毎回の面談で単語テストとかをやってくれるので、すごいありがたいです。
倉田:担当は?
福井君:松田先生でした。
倉田:松田先生はすごく話しやすいし、彼自身も『多磨ヨビ』の中では一番若いので、大学受験の経験から、まだ、記憶が薄っすら残っている方だと思うので。
小村:うん、そうだよね。
倉田:そこらへんも結構実践的なアドバイスがあったと思うんですけど。あとは自習室は使いましたか?
福井君:たまに使っていました。
倉田:使っていましたか。はい。
小村:では、せっかくお兄さんが来てくれたので。もう、すごく嬉しかったです。
お兄様:ありがとうございます。
小村:あれから4年なんですね。
お兄様:そうですね。
小村:お兄さんに伺います。今福井君の話を聞いていて自分の受験の頃を思い出したでしょ?
お兄様:はい。
小村:頷いてくれていたからね。確かお兄さんも推薦合格でしたね?
お兄様:そうですね。
小村:帝京大学に合格進学されて、今はそこで勉強したことを活かして、仕事しているんでしたかね?
お兄様:そうですね、はい。
小村:福祉の関係と思っていいですか?
お兄様:はい、そうですね。福祉の仕事をさせていただいております。
小村:相手というか、接する人たちは若い人が多いですか?
お兄様:基本的には1歳半から18歳までの方を対象にした仕事になっておりますね。
小村:ちっちゃい子、かわいいでしょ?
お兄様:そうですね。
小村:でも仕事きついんじゃないですか?
お兄様:そうですね、大変なんですけども、その中でたくさんやりがいも感じております。
小村:大学でやろうと思ったことを仕事に選べているわけだから、すごく勉強したことは絶対生きるだろうし。
お兄様:そうですね。やっぱりそういったことが考えられたのは、『多磨ヨビ』で培ったものがとても役に立ったので、本当に倉田先生にも小村先生にも感謝しております。
小村:ありがとうございます。そうか、倉田が指導したんだ?
お兄様:そうです。
小村:そうか、そうか。じゃあ倉田さん、思い出をちょっと聞いてほしい…。
倉田:そうですね、高校の時というか、『多磨ヨビ』で勉強している時から、将来のビジョンというところで、まあ推薦なんでね、いろいろ考えてもらって。根掘り葉掘り言わせていただいたんですけど、その時からやっぱり、今のような仕事を目指していましたよね。
お兄様:そうですね、首尾一貫して。だから一番理想的なパターンなんですよね
小村:そうですね。
倉田:推薦って、やっぱりビジョンがきちんとあってそこに向けて何を勉強していこうかって、それが実現できるのはこの大学だという。なかなかそんなにきれいにはいかないんですけど、それがバチッとはまったケースだと思うので、すごく典型的なというか理想的な受験のパターンだったと思います。
小村:理想的ですよね。
倉田:その当時から、なんというか人当たりがとても良くて、キャラクター的に〝これは面接強いだろうな〟と思っていたんですけど(笑)。そういう人柄だったり、醸し出す雰囲気だったり、それはもう結構今の仕事に絶対向いていると思うので。
小村:うん、そう思います!
お兄様:ありがとうございます。
倉田:そういう意味でもね、本当に良かったなと思っています。
お兄様:ありがとうございます。
小村:パソコンも使うでしょうけど、人と接する仕事が中心になりますもんね。
お兄様:そうですね。
小村:ま、苦労も多いでしょうけど、やりがいも大きいみたいなことを、なんとなく今聞いていて感じました。早いですよね、あれからね。
お兄様:そうですね。
倉田:こういう仕事していると、時間の感覚ってないんですよ。
小村:そうそう(笑)。
倉田:去年の人と4年前の人とが分かんなくなっちゃうんですよ。
小村:そうなんですよ。
倉田:もう就職されたって聞いて、「えぇ!」って、ちょっとびっくりしている感じです。
お兄様:そうですよね。
倉田:ついこの前のような感じ。
小村:そうですよね、そう思います。でも表情がとても良いので、おそらくね、日々が充実しているんだろうと思います。
お兄様:ありがとうございます。
小村:せっかくですからお兄さんが来てくれて昔の思い出とか、今の充実した毎日とか、何かぜひ聞かせてほしいです。
お兄様:はい、そうですね。やっぱり自分も倉田先生にご指導していただいたおかげで、弟が予備校を選ぶときも、自分も倉田先生にお世話になっていたから「倉田先生のもとで教えてもらうといいんじゃない?」っていうのを結構勧めていたので。それで弟もわりと自然と予備校を選ぶときに「じゃあ『多磨ヨビ』にしよう」っていうので。やっぱり自分が通っていたことをいろいろ伝えていたので、そこで迷わずに『多磨ヨビ』で、そして合格をしっかり勝ち取ることができていたのが、本当に良かったんじゃないかと思っております。
小村:ありがとうございます。福井君と対談したのをよく覚えているんですけど、「笑顔がいいな」と思ったのはすごい印象に残っているんです。前と全く同じにこやかな表情で、しかも兄弟連れ添って来てもらってとても嬉しく思いました。倉田さん、最後何か?
倉田:お兄さんは社会に出て頑張っていますけど、福井君も大学で経営のことをきちんと勉強して、将来自分の思い通りの人生を生きてもらいたいなと思っています。以上です。
小村:そう思います。福井君、今日はどうもありがとうございました。
一同:ありがとうございました。
6月「無料体験授業」受付スタート!〜東京経済大 福井君との対談〜
2023/05/08
高1入校で成績を伸ばし、指定校推薦!
兄弟共に倉田推薦指導で合格!東京経済大学合格、福井君とお兄様との対談をご紹介します。
東京経済大(経営学部)福井君(松が谷中→府中高)とお兄様、倉田講師、小村洋代表
小村:’23受験で合格進学の福井大和君とお兄さんの悠斗君に来ていただきました。
倉田:大和君は高1の夏入校で、指定校推薦での合格です。高1から、どのように勉強をやってきたか教えてください。
福井君:数学と英語が苦手で、『多磨ヨビ』で教えてもらい、点が取れるようになりました。高3・1学期の成績が良く、指定校推薦を考え始め、苦手な小論文を教えてもらい、書けるようになったと実感します。
倉田:「親身な学習コーチング」や自習室の感想は?
福井君:面談毎の単語テストも自習室もありがたかったです。
小村:悠斗君は帝京大学に合格進学。今はそこでの勉強を生かし、仕事をしていますね。
お兄様:自分も倉田先生に指導していただき、弟に「倉田先生のもとで教えてもらうといいんじゃない?」と勧めました。で、迷わず『多磨ヨビ』で合格を勝ち取ることができ、本当に良かったと思っております。
毎日通った7時〜10時まで毎日使える自習室!〜立教大 峰さんとの対談【全文紹介】〜
2023/04/24
部活のあと毎日「自習室」で6時頃から10時まで勉強!周りの人たちを見て「やらなきゃ」という気持ちに
どうやって勉強したらいいのかわからない状況から「親身な学習コーチング」で自分でも対策できるようになった!立教大学合格、峰さんとお母様との対談をご紹介します。
立教大(現代心理学部)峰さん(桐光学園中→高)とお母様、代表:小村洋
小村:こんにちは
峰母子:こんにちは
小村:今日は、2023春、立教大学現代心理学部心理学科に合格・進学する峰典子さんに来ていただきました。峰さんは松木小学校から、桐光学園中学校・高等学校を経て、現役で立教大学に合格した生徒さんです。立教大学へ行きたい生徒は多いので、関心をもってこの動画を見てくれる人も多いんじゃないかなと思います。合格体験記の質問項目にそって話を進めさせていただきたいと思います。峰さんは高校2年の4月頃に『多磨ヨビ』に入校なんですね。
峰:はい。
小村:当時の苦手科目は英語と古典。「自分の苦手科目をどうやって勉強したらいいのかわからない状況で入校された」と書いてくださっています。その時のことを思い出して話していただければと思います。
峰:古典は、本当に細かいことをまったくわからない状態で授業を受けていたので、何もわからなくてつまらないと思っていたんですけれども…。
小村:学校の授業で、ですか?
峰:学校です。でも、『多磨ヨビ』で、単語とか助動詞とか教えてもらったことで、文章の意味がよくわかるようになって、学校の授業がすごく楽しくなって。
小村:おお、良かった!
峰:テストでも点が取れるようになりました。
小村:ありがとうございます。今、古文のことを言ってくれたんだけど、英語はどうでした?
峰:英語も長文を読むのが苦手で、スピードが全然なかったので、絶対にいつも最後の大問1問ぐらいは、解かないで終わるってことが多かったんですけど。
小村:残ってしまっていたんだね。
峰:はい。最後の方には、全部解き終わって、最初の問題を見直すぐらいまではいけるようになりました。
小村:おお! 時間配分もうまくできるようになったわけだ。読むスピードが速くなったんでしょうね。
峰:速くなりました。
小村:そうですか。まぁ、英語も古文もある意味共通している話なんでしょうね。
峰:そうですね。
小村:ありがとうございます。2番目。『多磨ヨビ』を選んだきっかけや魅力に感じたところを教えてください。「自習室が良かった」と書いてくれました。自習室の思い出はいかがでしょう?
峰:はい。自習室はいつも、部活が終わって6時頃に着いて、10時まで使わせていただいて、毎日行っていたんですけれど…。
小村:部活もやっていたんだね。
峰:はい。周りの人たちも同じようにすごい一生懸命に勉強をしているのをみて、「やらなきゃ」っていう気持ちも出てきたので、すごくモチベーションにもつながりました。
小村:ありがとうございます。今、学籍簿を拝見したら、吹奏楽部だったんですね。
峰:そうです。
小村:吹奏楽部って、運動部よりもきつい高校が多いんだと思います。
母:そうですね。
小村:たぶん疲れて帰ってこられていたんじゃないですか?
母:はい。運動部のように月曜日から週7日という感じで、自宅にいる時間はゆっくりするか寝るか。まぁ、教科書を開くということはあまり好まない時間が多かったと思います。
小村:ということは、予備校で勉強する時間が家での時間よりも多かったかもしれないですね。
峰:そうです。
小村:なるほど。親御さんとしては、心配でしたよね。
母:そうですね。ただ、『多磨ヨビ』に自習室があるということで、本人が『多磨ヨビ』を自分で見つけてきて。
小村:ほー! しっかりしているね。
母:ええ。あの、私どもが勧めたのではなく、本人の希望で『多磨ヨビ』に入塾させていただいたので、私どももとしても安心してお預けさせていただきました。
小村:そうでしたか。ありがとうございます。峰さんは、本校は看板で見つけたんですか? チラシですか? ネットですか?
峰:チラシです。
小村:あ、チラシが届いたわけですね。
峰:はい。
小村:ありがとうございます。じゃあ、それを見て入ってくれました。「実際に『多磨ヨビ』に入校して良かったと思うところを教えてください」という私たちの質問に対して、「少人数制で授業が良かった」ということ、あと「親身な学習コーチング」と。じゃあ、授業と「親身な学習コーチング」、その2つについての思い出を教えてください。
峰:授業は少人数だったので、先生との距離も近くて、わからないことを「あとでいいか」と思うこともなく、その場で解決できたのがすごい良かったのと、「親身な学習コーチング」では、勉強以外のことでも、不安に思っていることとか、学校のこととかも相談できて、すごく楽しい時間でもあったし、不安なことを吐き出したおかげで、自分が何に不安を持っているのか自覚することができて、自分でも対策できるようになったので、とてもありがたかったです。
小村:ありがとうございます。まあ、少人数授業でね、一人ひとりに目が届きやすいですから。まぁ、それが良かったということと、勉強だけじゃなくて、それ以外の面についても相談できたのが良かったということですね。ありがとうございます。受験生っていうのは、勉強はもちろん問題ができないとか解けないとか悩むことはあるんですけど、それ以外でも悩むことありますもんね。『多磨ヨビ』の室長の高橋と、「親身な学習コーチング」を専門でやっている松田が、専門の資格をとりましてね。一生懸命勉強して、コーチングの仕事もやっているようです。だから、褒めてもらってうれしく思います。
「実際に『多磨ヨビ』に通って、勉強や成績がどのように変わったか」ということで。古文は「文法がよくわかるようになった。定期テストが上がった」、英語もさっきとかぶりますが、「短時間で解けるようになった」、こんなことを書いてくださいました。ほとんどかぶるかもしれませんが、補足があったら。あるいは繰り返しでも結構です。英語と古典の思い出、教えてください。
峰:え…。
小村:同じになっちゃうよね、ごめんね。先生はどうだったろう?
峰:古文は、高2の時の小手川先生も高3の時の岡野先生も、二人とも古文以外のこともたくさん教えてくださったので…。特に岡野先生は、社会のことや歴史のことも含めてやってくださったので、他の授業のことも興味を持つことができて、関連付けて覚えることができて楽しかったです。
小村:確かに、単語だけ、文法だけでは、限界があってね。やっぱり古文常識との関連で勉強していったほうが、お互いの力がつくと思います。ありがとうございます。
英語は先生は誰だったかな?
峰:英語は小林先生です。
小村:あ、いいでしょう? 小林先生。
峰:はい。英語は2年間小林先生だったんですけど、毎回あててくださるので、授業はずっと集中して受けることができたと思います。
小村:本もね、1冊いいのを書いていて。またもう1冊書くって言っていました、小林さん。はい、そうですか。ちゃんと指名して、こういう小さい予備校の特色を生かした授業をしてくれているので、ありがたいと思っています。
じゃあ、ここもほとんどかぶるな。学力を上げるために大きく役立ったのは、英語と古文の講座を上げていただきました。「親身な学習コーチング」もさっき触れてもらったので、今まで触れなかった先生、例えばここに挙がっているのだと、光岡さん。光岡さんの思い出って教えていただけますか? これ「親身な学習コーチング」すよね?
峰:はい、そうですね。高3のときに「親身な学習コーチング」してもらったんですけど、すごく親しみやすい感じで。
小村:うん、そうでしょう。
峰:いつも話してくださって。毎回テストをしても、いい点数が取れたら褒めてくれたり、すごく会うのが楽しみになるような感じで。勉強だけじゃなくて、普通に趣味の話とかもできて、とても楽しかったです。
小村:なるほど。良かった。彼女ね、先生になりたいって言っているんで。たぶん、あの、もちろんほかの先生がいい加減なことをやっているわけじゃないんだけど、より「親身な学習コーチング」の仕事に力が入っていたんだと思いますよ。
最後に「後輩たちへのアドバイス」というところで、こんなふうに書いてくれました。ちょっと短いので読み上げますね。「高校生活で勉強と部活を両立したり、何事にも全力で取り組むのは大変だと思います。でもいろいろなことに全力で取り組めて、今考えると全部良い思い出です」。プラス思考でいいですね。
峰:はい(笑)。
母:ありがとうございます。
小村:ブラスバンドっていうか吹奏楽、大変だったと思います。「つらいことも多いと思いますが、がんばってください、応援しています」。いいお嬢さんですね。
母:いやいや。親だけではフォローできない部分、それから学校はたくさんの生徒を相手に先生が一人という状況の中、やはり『多磨ヨビ』に通うことで、親よりも娘の年齢に近い「親身な学習コーチング」の先生に学力以外のことでの相談、それから、まあ専門的な英語、古文の先生に細かいフォローをしていただいたことで、彼女は一歩一歩階段を一つずつ登っていくことができたのではないかと思っております。
小村:ありがとうございます。
母:それから受験の方法も我々の時代とはまったく異なるようになりまして。
小村:そうですね、変わってきましたね。
母:娘が受験する際にいろいろな資料を読みましたが、やはりわかりにくいことも、すべて『多磨ヨビ』の先生方にアドバイスしていただいたおかげで、彼女もすんなりと自分の道を拓いていくことができたのではないかと思っています。
小村:ありがとうございます。ご家庭では、『多磨ヨビ』のこととか受験のことなんか、お話しになりました?
母:はい。『多磨ヨビ』の先生ことだとか、今日は「親身な学習コーチング」でこんな話をしたということを、アバウトではあるんですが、話してくれています。そして、楽しそうに話しますので、負担になっていない、勉強だけではないということで、私も安心して話を聞くとができました。
小村:ありがとうございます。お嬢さんもお母さんも、柔和なやさしい表情で、お幸せなあと思って。
母:(笑)ありがとうございます。
小村:たぶん、お母さんとお嬢さん、仲いいんだろうな、と思って。いいなあ、と思って。
母娘:(笑)
小村:うちも、女の子2人なんでね。まあ、うちはもう女房と女の子2人の結束が固くて、猫までメスで。パパはあんまり相手にしてもらっていないんですけど(笑)。
母:そうなんですね(笑)。
小村:でも親子の仲がいいのは、とてもいいことで。お二人の本当に、にこやかな表情に幸せが象徴されているような気がして、なんだか羨ましいです。
母:いや、受験期はやっぱりいろいろ…、2人で意見がくい違うこともありました。
小村:ああ、そうですよね。
母:「『多磨ヨビ』の先生も学校の先生もそう言うんだ」と言えば、やっぱりそちらのほうが今の時代に合っているんだということで。私もたくさん勉強させていただきました。
小村:ありがとうございます。本当に、いろんなことでね、時代は変わっていくんだと、つくづく思います。
母:そうですね。
小村:でもそのなかでも、やっぱり、親の子に対する愛情とか家庭の笑顔とか、変わらないものもたくさんあると思います。不易流行っていうんですかね。変わっていいのは変わっていいと思いますけど、変わらない大切なものをしっかりお持ちだなと思って。いいなあと思いました。やっぱりね、人間家庭の幸せが一番かなと私は思うんですよね。
母:そうですね。ありがとうございます。
小村:はい。私たちの理念は、「幸せ五則」といいます。チラシにも載せています。①合格よる生徒の幸せ、イコール②ご家庭の幸せ、で、そのためにやっている③私たちの幸せ。受かるのはうれしいです。そしてね、峰さんのような成果・笑顔でもって、本校が社会的認知を受けて、私たちの家族も食べていかれる。④教職員の家族の幸せ。そういった小さな幸せの集合体が⑤社会の幸せだと信じてこの仕事をしています。これからもたくさんのみんなの笑顔が生まれるように、その宣伝のために来てくださったわけで、もう心から、今日は感謝しています。本当にありがとうございました。
峰:ありがとうございました。