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2月無料体験授業受付中!2/6(月)〜新年度授業!〜法政大 篠原君との対談〜
2023/01/30
「友達と励まし競い合う貴重な予備校生活が結果に」
自習室と少人数制を活用して、法政大合格!篠原君との対談を紹介します。
法政大学(社会学部)篠原君(稲城第五中→小金井北高卒)と倉田講師、小村代表
小村:篠原君は浪人9月に本校入校。
篠原:宅浪予定が、家だとモチベーションが上がらず、親に相談。少人数制で自習室があることにに魅力を感じて、『多磨ヨビ』に決めました。先生との距離も近く、良かったです。
小村:秋特訓を受けての感想は?
篠原:英語が苦手で受講。その実践演習がとても良く、英文が読めるようになってきたと実感しました。
小村:冬季講習はどうでした?
篠原:長嶋現代文の三段論法で解き方が大きく変わり成果になりました。
小村:大学入学共通テストは?
篠原:現代文が8割得点でき、私立受験にも自信を持って臨めました。
小村:一般入試はどうでしたか?
篠原:苦手だった英語が自分でも解けている感触があり嬉しかったです。「親身な学習コーチング」で松田先生と自分に合った参考書をやり、志望校決定もできとても良かったです。
小村:自習室はよく使いましたか?
篠原:はい。自習室で友達と勉強し、励まし競い合ったりの相互関係で、楽しむことで伸びたと感じています。『多磨ヨビ』でとても貴重な予備校生活を送れて、本当に良かったです。
自習徹底サポート無料ご招待!2/4(土)から〜多磨ヨビ卒業生 山中君・お母様との対談【全文紹介】〜
2023/01/23
「何を聞かれても大丈夫なようにノートを作り完璧に準備して臨んだ」
兄は三重大、妹は弘前大、兄妹で『多磨ヨビ』で合格。母「親密に話も聞いてくれるし、二人とも大人数は合わない。ここしかないと思って決めました」。山中君とお母様との対談を全文紹介します。
多磨ヨビ卒業生の山中君とお母様、倉田講師、小村代表
小村「はい、こんにちは。」
一同「こんにちは。」
小村「今日はうれしいことに、今回合格した山中さんのお兄さんで2016年のゴールデンウィーク以来5年半ぶりに山中くん、それからお母様にお越しいただきました。もう5年半ぶりの再開、とてもうれしいです。今日はよろしくお願いします。」
山中・母「よろしくお願いします。」
小村「大学に入ってから5年半も経って来てくれるってのは、これはもう本当に嬉しいことなので、山中くんのほうからお話を伺いたいと思うんです。」
山中「はい。」
小村「5年半前はね、お母様と妹さんにお越しいただきました。そのときは、三重大学に合格が決まった山中くんではなくて、妹さん。妹さんはまだ小学生でしたよね?」
母「そうですね。」
小村「小学生の妹さんが来てくれた、だから“ちゃん”付けで呼んでいたんですけれども。たまたまスケジュールがあわなくて、山中くんは来ていただけなかったんですが、今日はせっかく来てくださったので、山中くんの受験時代の思い出、それから大学生活、それからこの後の進路、そのへんから伺いたいなと思うんですね。
山中「はい。」
小村「山中くんは2016年の春に三重大学に合格・進学したわけなんですけども、本校に入ったのは、さらに当然それより前になります。学年、覚えていますか?高校3年生だったかな?2年だったかな?」
山中「2年…あれ?2年だったかな?」
母「3…2年?」
小村「そうですよね。昔のことだから、パッと出ないですよね。だと思います。じゃあ、もう本当に6年以上もおそらく前のことなので、思い出している、今思いつくこと。たとえば、「水島先生の授業がおもしろかった」とか、「小手川先生の親父ギャグがつまんねーと思った」とか、なんでもいいです。なにか思い出すこと教えてもらえますか?入学当時、『多磨高等予備校』に通っていたときのこと。
山中「印象に残っている授業は、生物と国語の授業で。」
小村「生物と国語?」
山中「はい。」
小村「生物は高橋ですか?」
山中「そうですね。高橋先生。生物のほうは、少人数制でとても熱心に、生物の記述対策とかセンター試験対策とかを教えていただいて、まあ無事センター試験で最高得点を。」
小村「最高得点。何点くらい取れた?」
山中「80点なんですけど。」
小村「生物80点とれたんだ。よかったですね。」
山中「はい。80点取れたことが印象的でしたね。」
小村「印象的だったんだね。あと国語って言ってくれたけれども、前の対談のね、文字起こしを読んでいたら、現代文が苦手だから本校を受けてくれた、本校を考えてくれたっていうことなんだけども、理系だけど現代文が苦手だったんですね。」
山中「そうですね。現代文は苦手でした。」
小村「まあ、理系だから、と言っていいのかな。」
山中「はい(笑)。」
小村「そのへんの思い出、教えてもらえますか?」
山中「はい。ここに来るまでは、現代文がとても苦手で。学校の授業とかは、ほとんど聞いていないし、聞く耳を持たない状態だったんですけど。ここに来てからは、現代文を理系の脳で捉えるというか。方法さえ捉えれば、文系のように思考を持たなくても、何も考えずに…。」
小村「公式的に、かな?」
山中「そうですね。公式的に解けるという方法を教わって。」
小村「長島ですか?」
山中「…。」
小村「先生の名前は、覚えていないですか?」
山中「そうですね、覚えていないです。メガネかけていて…。」
倉田「長島先生でしょう。」
小村「だと思いますね。この顔、思い出しませんか?」
山中「あ!そうですね。」
小村「ああ、長島だ。」
山中「顔は印象的だったんですけど。」
小村「ああ、そうだったんですか。」
山中「それで、まあ公式的に現代文を捉えることによって苦手意識がどんどん薄れていって。」
小村「現代文をね、公式的に捉えることによって苦手意識が薄れていった。」
山中「それと同時に一緒に 漢文も受けていたんですけど…。」
小村「漢文は小手川ですか?」
山中「そうですね。それで漢文も現代文と同様に苦手意識を持っていたんですけど、だんだん楽しいと思えるようになってきて、それで授業をサボらずに継続的に受けることができて、自分の自信もついていって、最終的にセンター試験の頃には、現代文・漢文が、自分が得意教科と言えるぐらいまで自信がついて。で、結果も同様に出すことができたので、そこは印象的でした。」
小村「なるほどね。まあ理科系の生徒さんからね、国語の話が出るとは思わなかったですけれど。たしかに5年半前の対談を見ると、「水島先生から、まずは苦手な現代文からと言われ、諦めず勉強し続けたら最後にグッと伸びたんですよ」ってお母様が言われたのが残っています。なるほどその通りですね。現代文は確かにセンターでは、当時のセンターでは、現代文っていうか国語全体で200点、現代文だけでも100点ありますもんね。評論50点、小説50点。それに対して生物は、確かに上がったかもしれないけど、センターでは100点しかありませんもんね。国語200対生物100という比重では確かにあったですよね。ということはあの、三重大学合格にあたっても、センターの成績っていうのは、大きかったんじゃないですか?」
山中「そうですね。大きかったと思います。」
小村「なるほど。一般入試の方は、三重大学はどうでしたか?」
山中「一般入試は…二次試験ですよね? たしか生物と数学だけでいけて、レベルはそこまで高くなくて。確認とか採点はしてないんですけど、おそらく9割ぐらい取れていたかなという感覚でした。まあ生物の方は二次試験対策もバッチリやっていたので、迷うことなく書くことは、回答することができて。時間が余っていたような気がしますね。」
小村「国立はね、記述が多いですから、生物を二次試験で記述問題を得点できたんですね。数学と生物。数学はどうでした?」
山中「数学は関数の問題が出ていたんですけれど、レベルは学校の方が高くて、あんまり印象に残っていないですね。」
小村「よくできたと言う印象なんですね。」
山中「はい。」
小村「なるほど、よくわかりました。まあね、6年以上前のことを思い出すっていうのは、結構大変なことだったと思うんですけれども。今日はある意味主役が不在というか(笑)、山中さんのおうちはちょっと特殊で、お兄ちゃんの合格のときにはこの対談に妹さんが来てくれて、お母様とですね。今日、弘前大学に合格・進学する妹さんの合格の対談では、ちょっとスケジュールで来られなくて、お母様とお兄様が来てくれたという、ちょっと特殊な対談にはなっています。でも同じお母様にこういう場で二度会えるってのは…、私たぶん初めてなんです。」
母「あ、そうなんですか?」
小村「はい。だから、とてもうれしいし、山中くんの顔も本当に久しぶりに見ることができて、その意味でもうれしく思っています、はい。それじゃあ、今日の合格のある面、私たちが念頭に置いていたのは、妹さんの、弘前大学農業生命科学部職業資源学科に合格した話なんです。で、彼女の指導は、隣におります倉田がさせていただいたので。倉田さんじゃあ、妹さんの推薦指導の思い出を、お母様と語っていただけますでしょうか?」
倉田「まあ、ご本人いないので、あれなんですけど…。おうちの中でですね、弘前大を一般入試、もちろんそれも念頭にはあったと思うんですけれども、一般入試以外の入試方法で受けるっていうのは、いつ頃から話に上がっていましたか?」
母「夏休み…始まるぐらいですので、7月ですね。」
倉田「じゃあ決めてすぐに、なんか、推薦対策を取っていただいたみたいな感じ…。」
母「そうです、そうです。」
倉田「なるほどね。それを聞いてどう思いましたか? って言うのも変なんですけど…。」
母「本人に合っているのは、文章を書くのが得意と見えるっていうふうに、まあ学校の先生からも言われて。私自身もそう思ったので、挑戦してみようかなっていう感じですね。」
倉田「はい。まぁ実際にあの、面接の方の対策とかさせていただいて、志望理由とかいろいろ伺っていくなかで、志望理由・将来進みたい道っていうのが結構はっきりと決まっていたので、まあそこはもう全然問題ないな、と思いまして。あとはそれをどのように伝えるかっていうことなので。実際あんまり指導上そんなに困ることもなく、すんなりできたんですけれどもね。おうちではなんか面接のこととかお話はされていました?」
母「ノートを1冊作って、“こう聞かれたことはこう答える”っていうのを、もう夏から面接までに結構溜め込んでずっと…。」
倉田「ああ、作っていましたか。」
母「はい、作っていましたね。」
倉田「面接ってやっぱりどれだけ事前準備するかで決まるので。答える内容を原稿にして、丸暗記するのはよろしくないんですけれども、ただ何を聞かれるかわからないので、“想定できるテーマをとりあえずたくさん拾い上げて、それに対する自分の考えをまとめておいてくださいね”っていう話はしていたんですけれど。実は、それをちゃんとやってくれる人っていうのは少ないんですよね。」
母「そうなんですね。」
倉田「あの、わかっていてもめんどくさいんで。想定問答集じゃないですけど、“こういうときはこう答えるこんなことを聞かれますよ”っていう一覧だけ渡しているんですけど、それについては皆さんやってくれるんですけれど。なんていうか、たとえば“テレビとか新聞とか、いろいろニュースを聞いていて、進む学部とちょっとでも関連するようなキーワードがあればそれを拾って、とにかくネタを作れ”と。“ネタ帳を作っておいてね”っていう話はずっとしているんですけれど。まあそこをその通りやってくださる人ってわりと少ないんですね。そういう意味では山中さんはちゃんとやってくれていたっていうことですかね。」
母「そうですね。ニュースも、あるニュースを、そのアプリを落としてそれを見るっていうのも結構繰り返しやって。疑問に思うことは全部、たぶんノートで質問から答えっていうのは、もう何言われても答えられるように、結構、その点だけは完璧にやって臨みました。」
倉田「それがいちばん大事なんで。そういう意味ではちゃんと指導、指導っていうとおこがましいですけれど、したかいがあったかなと思いますね。」
母「そうですね。」
倉田「弘前大っていう具体的な大学名、志望大学はいつ頃から言われていました?」
母「ちょうど同時期ですね。」
倉田「あの、ご本人に聞いたときもわりと直前じゃないですけど、夏ぐらいにっていう話だったので。」
母「そうですね。」
倉田「それを聞いて、どうでしたか? まあお兄さんの方もちょっと地方に行かれたっていうことなんですけれども。親としては若干寂しい面もあるとは思うんですけど。特にそれはなかったですか?」
母「寂しいより、本人がいちばん成長できる大学とか場所には、もってこいかなと思って。たった4年って言ったらあれなんですけれど(笑)。本人も、人生のなかで4年って逆に短いので、そこはちょっと成長したいっていう意味で地方に行くのには全然、抵抗はなかったですね。」
倉田「そうですね。まあ、あとは“青森っていうかリンゴが好きだ”みたいなことをおっしゃっていましたけど(笑)。おもしろいなと思いながら聞いていましたけど。」
一同「(笑)」
倉田「今のはまあ、かわいい感じでしたけれども。あと一つは学べる内容が、本当のところは、自分が学びたいことが本当に研究できる大学っていうのはそんなに多くなくて。で、そのなかで、“弘前大のある先生の研究がすごく自分に合っている”っていうふうにおっしゃっていたので。まあその自分の将来、将来像と、行く大学っていうのがわりとピタッと合っていましたから。」
母「そうですね。」
倉田「そういう意味では、面接っていう面では、“まぁ全然大丈夫かな”っていうか。そこのいちばん大事なところをクリアしていましたのでとは思いました。あとは、ご本人でないのでわからないかもしれませんけど。話が少し遡るんですけれど、予備校選びっていうときに、まあもちろんお兄さんが通われていたっていうのは大きいとは思うんですけど、なにかこう『多磨高等予備校』に自分の娘を預けようって思ったきっかけとかありますか?理由っていうか…。」
母「結構親密に話も聞いてくれるし、その大人数でっていう感じは、ちょっとうちは合わないというのは、兄と同じなんで。個性的なんで二人とも(笑)。それで合った授業とか考えると ここしかないって思って決めましたね。」
小村「では、お母様が来てくださった5年半前で、あの思い出しました!山中くんの入学時期はね、夏です。高3の夏だったと思います。覚えていないかと思うけれども。」
母「部活が終わる前に入った。」
小村「だと思いますよ。」
山中「ああ。」
小村「当時の記録を今なんとなく思い出したんですけどね。」
母「そうですね。」
小村「それでまあ、そうは言っても4年で大学は…。大学院に行かれたのかな?」
山中「そうです。」
小村「あ、大学院に行かれた!マスターですね。」
山中「そうですね。」
小村「それが今年2年目でしょう?」
山中「はい。」
小村「そうですよね。差し障りない範囲で大丈夫です。プライバシーもあったらいけないので。就職がもう決まっているわけでしょう?」
山中「はい。」
小村「就活なんかは、大変でしたか?」
山中「就活は大変でしたね。」
小村「ああ、そうか。あの、コロナでね。特に航空業界とか、旅行業界なんていうのは、採用抑制しているって、新規採用ゼロとか聞きますもんね。就活にとっては厳しい方に向いたんでしょうね。差し障りなければどんな?」
山中「種苗関係。」
小村「シュビョウ関係?」
山中「植物の種とか。」
小村「ああ!植物の種ね。勉強したことをそのまま活かせるんですよね。」
山中「そうですね。」
倉田「そうか。まあ一般論でね、文系は多くの場合、大学で勉強したこと、使わないんです。で、理科系の生徒さんの場合は大学で勉強したことを使うケースが多いので、そういう意味では、いい大学生活でしたよね。」
山中「はい。」
小村「お母様、おめでたいですよね。お兄ちゃんの就職が決まって。」
母「ほっとしました。」
小村「ですよね。あのときに話したのを思い出したんですがね、ご両親のご実家が愛知県って伺いました。進学先でなくて就職先も、近いところになるんですか?」
山中「そうですね、愛知ですね。」
小村「愛知県ね。それじゃあもう、本当にご実家の近くかもしれない。」
山中「そうですね。ちょっと…30分ぐらい、離れたところなんですけれども。」
小村「30分ね。おじいちゃん、おばあちゃんもお元気でしょう?」
山中「はい。」
小村「そりゃあ、うれしいよ!私、いちばんの楽しみは、今娘が18と19なんですけど、あの小さかったときが人生でいちばん幸せでしたので、あれがまた孫で見られるかなと思ったらもう、すごく楽しみなんですよね。」
母「そうですよね。」
小村「“晩年は孫の子守りさせて”っていつも言ってるんです。そんな話になったんで申し上げます。私、子どもが大好きでして。本校の基本理念っていうのは、あのときもお伝えしたかもしれません。『幸せ五則』と申します。『合格による生徒の幸せ』、当然ですよね。で、それはもうイコール『ご家族・ご両親の幸せ』です。そして、同時にそれは『私たちの幸せ』でもあります。だからこんなところにお呼び立てして、ニコニコ笑って話ができるわけですよ。でね、4番目はその、山中くんなり妹さんなりが国立大学に合格して、私大でももちろんいいんですけれども、“あそこへ行くといいぞ”と、“ちゃんと志望大学に入れるぞ”といって、皆が来てくれますね。そうやってあの、うちの家族は食べて行かれるんですよ。4番目は『講師・教職員の家族の幸せ』です。で、そうした小さな幸せが集まったものが『社会の幸せ』だっていうふうに思っています。政治家がね、上から税率を何パーセントにするとか、コロナの助成金を出すとか、いろんなことをしてくれるんです、それはそれでありがたいんですけれども、やっぱり一人一人と家庭の食卓の笑顔が、社会の幸せを作るというふうに思っています。みんな、自分が幸せになって、人の幸せも喜べるので、人の幸せを自分の幸せより先に喜ぶ人っていうのは、少ないんじゃないかなって思うんですね。堂々と幸せになったらいいし、そのために大学に行って、行きたい就職先に行って、そこでおそらく好きな人が見つかって、恋をして、家庭を持って、子どもが生まれて、“立てば這え、這えば歩けの親心”で、大きくなって 命のバトンを渡して、次の新しい幸せな時代がくると思うんですね。そんな思いで仕事をしてます。本にも書きました。そんなことを今話せてやっぱり良かったなって、思っています。最後に、山中くん、お母様、倉田さん、なにか付け加えることがあったらお話しいただいて、終わりとしたいと思います。どなたからでも大丈夫です。お母様なにか?
母「面接のこと、ちょっとお話ししても大丈夫ですか?」
小村「どうぞ、お願いします。」
母「面接は結構、圧迫面接だったんですね。」
小村「弘前大学の面接、圧迫面接?」
母「そうなんですよ。圧迫面接だったんです。それで、かなり本人もうショックで。」
小村「そうだったんですね。」
母「達成感ほぼゼロで、もう泣きながら帰ってきたんですね。」
小村「かわいそうに…。」
母「で、絶対無理だって言って。発表までずっともう、すごい暗かったです、実は。」
小村「ああ…そうだったんですか。」
倉田「圧迫面接ね…。最近あまり流行らないんですけど。ただ逆にそこでガンガン言われるっていうのはそれだけ関心があるからっていうことなんで。意外とみんな泣いて帰るんですけど、合格してるんですよ。」
母「あ、そうなんですかね。」
倉田「っていう話も、一応ご本人にもしたんですけどね。やっぱりその場でそういう対応をされると、まずショックは大きいですよね。」
小村「女の子ですしね。」
母「すごい経験だったと思います、でも。今までそんな受験で泣いたこともなかったんで。でもそれが…まあ合格したんで。すごく…喜ぶっていうよりも、もう本当にびっくりですね、本人がいちばん。」
小村「なるほどね。」
倉田「じゃあ今の話を受けて、この対談動画を見ている人ね。推薦を考えている人いると思うんですけれど。たまにあります、圧迫面接。特に医療関係が結構多いんですけど、かなりあの…、下手するとそのパワハラに近いような感じで、人格否定するぐらいの勢いでくる場合もあるんですけど。だからといって、まあ当然落ち込みますけどね、合格する人は合格しているので、ちゃんと圧迫面接されてもそこでめげないで、言えることは全部言っておいた方がいいかなと思いますね。そこであの喧嘩したりすると最悪なので(笑)。それだけはしないように…。」
母「(笑)その想定も必要ですね。圧迫面接来たときの心の準備っていうのが。うちは1ミリも思ってなかったので。すごくショックだったみたいです。」
小村「なるほど。わかりました。理玖くん、どうですか?」
山中「ぼくですか。まあ高校時代に、この塾に入って苦手分野を克服したってことは、結構大学でも役立って…。」
小村「生物ですね?」
山中「いや、国語ですね。生物は、好きなことは嫌にならないから永遠にやり続けるんですけれど、嫌いなことに対してどう向き合うかっていうのが、すごい役に立って。大学の授業でも、いろんな授業するんですけど、同じ生物の中でもたとえば物理とか化学系とか、そういう自分のあまりやってこなかった分野もわりと授業では多く扱って、そういうときに地頭というか、理解能力がすごい良かったら、すんなりその授業の単位を取ることができるんですけど、やっぱりそういうわけにもいかず、授業に置いていかれて。で、周りに助けてくれる人がいなかったときにどう向き合うかっていうのが、やっぱり今まで自分がどういう勉強をしてきたかっていうのが大事だと思っていて。まあそこで、その苦手な分野に対して、どんないいところを見つけてどういう解決策を探すかっていうのが、すごくここの『多磨ヨビ』で学んだ“苦手分野を克服する”っていうところが役に立ったなって思いますね。
小村「たしかに。人間でも科目でも、苦手なものってありますもんね。」
山中「はい。」
小村「私の知人があの“小村さん、給料っていうのは人間関係の慰謝料だな”なんて言っていたことがありますけれども(笑)。苦手な国語を克服して、それが大学の勉強でも活きたってことですね。」
山中「そうですね。」
小村「ありがとうございます。倉田さん、なにか?」
倉田「はい、特には。」
小村「はい、それでは、本当にあの5年半ぶりにお母様に、山中くんに、お会いできて、とてもうれしく思いました。今日はどうもありがとうございました。」
一同「ありがとうございました。」
もうすぐ新学期授業スタート!2/16(月)〜多磨ヨビ卒業生 山中君・お母様との対談〜
2023/01/16
「6年前の苦手克服は大学の学びにも活きた!」
三重大学に進学した多磨ヨビ卒業生、山中君とお母様のインタビューです。弘前大学 農学生命科学部に進学する妹さんの合格体験についても語っていただきます。
多磨ヨビ卒業生の山中君とお母様、倉田講師、小村代表
小村「弘前大に合格進学の山中さんのお兄さんは2016年に『多磨ヨビ』で三重大合格。受験時代は?」
山中「生物は高橋先生に少人数制でとても熱心に教えていただいて、センター試験で最高得点が取れました。苦手だった現代文も漢文も得意教科といえるまで自信がついて、結果も出すことができたのが印象的でした。」
小村「三重大学合格にあたって、センターの成績は大きかったですか?」
山中「はい、大きかったと思います。」
倉田「紹瑞さんの弘前大受験はいつ頃から話にあがっていましたか?」
母「高3の7月ですね。」
倉田「決めてすぐ推薦対策を取った。」
母「本人が文章を書くのが得意で、挑戦してみようかなって感じですね。“こう聞かれたらこう答える”というノートを1冊作り、夏から面接まで溜め込んでずっとやってました。」
倉田「お兄さん・妹さんと『多磨ヨビ』を選ばれた理由は何でしょう?」
母「親密に話も聞いてくれ、大人数ではないことからここしかないと。」
山中「高校時代に『多磨ヨビ』で、国語という苦手を克服したことは大学でも役立って本当に良かったです」
新学期2/6(月)から!『新年度開講説明会』予約受付中!〜立教大 杉原君との対談【全文紹介】〜
2023/01/09
「わかりやすく親身で具体的に教えてくださったので、“ついていきたいな”と思った」
「大手では受動的に受けただけの授業。多磨ヨビには“緊張感があった”」’22立教大に合格の杉原君との対談を全文紹介します。
立教大(現代心理)杉原君(松木中→駒場高卒)と代表・小村洋
小村「おはようございます。」
杉原「おはようございます。」
小村「杉原くん、今日は朝からありがとうございました。立教大学、受かって良かったですよね。」
杉原「ありがとうございます。」
小村「はい。今日は杉原誠斗くん、都立駒場高校の出身ですね。2021年度、本校で1年浪人して、立教大学の現代心理学部映像身体学科に合格進学の、杉原誠斗くんに来ていただきました。今日はどうもありがとうございます。」
杉原「お願いします。」
小村「杉原くん、昨日まで旅行していたんだよね。」
杉原「はい、新潟の方に行っていました。」
小村「新潟の、郷里の新発田市といったかな?」
杉原「はい、そうです。」
小村「おじいちゃん、おばあちゃん、喜んだでしょう?」
杉原「そうですね。」
小村「それは嬉しいよ、ねぇ。立教、難しい。よく入ってくれました。ありがとうございます。ここに合格体験記があるんですが、それを見ながら杉原くんと、合格に至るまでの道筋を振り返ってみたいと思います。」
杉原「はい。」
小村「本校を選んだのは、2021年春ですね。」
杉原「はい。」
小村「現役のときは、予備校はどこに行っていたんですか? どんなところと言っていいかな?」
杉原「はい、調布の『河合塾』の現役館に行っていました。」
小村「なるほど。授業式のしゃべるほうですね。」
杉原「はい、そうですね。」
小村「で、行ってみて、浪人して、まぁ、現役館だから浪人はないので、『河合塾』本校に行くんじゃなくて、本校『多磨高等予備校』を選んでくれた理由っていうのは何かありますか?」
杉原「正直、最初は大手に行く予定だったんですよね。」
小村「大きいところだよね。」
杉原「はい。なんですけど、ここを知って、不純な理由なんですけど、結構近かったので、“通いやすいかな”と思って。」
小村「それはそうだよね。」
杉原「自習室もあるし。」
小村「それは、予習時間とか通学時間が、勉強に振りあてられるからね。近いから良かった。他には?」
杉原「他には、最初まず来てみて、対応してくださった先生がすごくわかりやすく親身に。「現役の時はここが悪かったから、浪人はこうした方がいい」とか、すごく具体的に教えてくださったので、“ついていきたいな”と思ったので…。」
小村「なるほどね。本校の職員の対応が良かったんだ。水島ですかね。」
杉原「あ、氷嶋先生ですね。」
小村「あぁそうか、氷嶋ね。彼は緻密にね、生徒のことをよく考えて言ってくれるんだよ。とても嬉しいです。はい。で、入学した時の様子、ちょっと合格体験記体験から読ませてもらいますけども、“英語や国語を感覚で解こうとして、点数にばらつきがあって伸び悩んでいた”“日本史は単語ばかりやって流れが頭に入っていない、入試が全部終わっても不完全燃焼だった”と、こんなふうに書いてあります。浪人して、変わりましたか?」
杉原「すごく変わったと思います。」
小村「なるほど。じゃあまず英語から。どんなふうに変わったかな?」
杉原「英語はなんだろうな、単語をただつなげて、わーっと読んで、選択肢も、感覚で解いていて。」
小村「感覚で解いていたのね。」
杉原「で、何か“論理的に解く”っていうのが、全然頭になくて。」
小村「それができるようになった?」
杉原「はい。」
小村「そうか。氷嶋の授業かな?」
杉原「そうですね。」
小村「そうか、それは良かった。国語はどうだろう?」
杉原「国語も、英語と同じで、すごく文章によってばらつきがあって。」
小村「点数にばらつきがあったわけだね。」
杉原「そうですね。安定した読解力っていうのがなかったので。」
小村「できるようになったよね。」
杉原「まあ、少しは(笑)。」
小村「そうですね。あの、助動詞の接続なんかはきちんとわかっていたと思うけれど、文章になるとちょっとっていうのがあったかな。」
杉原「そうですね。」
小村「そうだよね。まあ主語の確定とか、敬語法なんか、ね、私の守備範囲だけれど。杉原くん、随分できるようになったと思います。」
杉原「ありがとうございます。」
小村「点数も上がったと思うんだよね。日本史はどうでした?」
杉原「日本史は、正直、現役のときにあんまり手をつけていなくて、通史で全部終わった感じなんですよ。細かいところとか、時代背景とかそういうのが全然頭に入ってなくて。」
小村「なるほど。」
杉原「単語も、やったって書いてあるんですけど、それほど強いわけでもなかったので。」
小村「現役のときに単語を、日本史の単語を勉強したけど、語句を勉強したけど、そんなに頭に入ってなかった?」
杉原「はい。あと、文化史をほぼまったく手をつけていないっていう。」
小村「書いてあったね。」
杉原「恥ずかしい話なんですけど。そんな感じだったので。」
小村「文学史、出るもんね。結構ね。じゃあ浪人してそれらのところをかなりまんべんなく、日本史の溝を埋めていけたということですね。」
杉原「もう一からやった感じです。」
小村「なるほど。じゃあ1年で、『多磨ヨビ』で合格できたということだね。ありがとうございます。」
小村「あと、ここには、“授業で緊張感があった”って書いてあるよね。」
杉原「はい。」
小村「『河合塾』くらいになると、人数多いでしょう?」
杉原「はい。ただ受動的に受けているだけになっていたんで。」
小村「なるほど。」
杉原「授業を受けた後の自分の態度が一番大事になってきて。自分は、正直そんなに真面目に復習していたタイプじゃなかったので。そんな感じです。」
小村「生徒数が多かったから、やっぱりちょっと緊張感に欠けるところもあったかもわからないね。だいたいね、私も予備校でやっていて、そうですね、60人から80人を過ぎると、顔がわからなくなってきます。60人以内だったらね、“ああ、あの生徒”と顔と名前が一致するんです。だけど、60から80超えると、もう服の色とかね、メガネとかね、そんなことで生徒を見るようになっちゃうんです。そうですか、はい。で、実際に変わったところって、今のとも被るかもしれないけど、ちょっと読んでみようね。“~実際に『多磨高等予備校』に通って勉強や成績はどのように変わったか教えてください~。今まではただ闇雲に参考書をするばかりだったが、1年を通した計画を自分で考えたり、先生が組んでくださったりしたおかげで、少しずつ苦手を埋められた”“英語や国語の文章を論理的に読もうとする習慣ができた”“日本史は流れがつかめるようになって単語も覚えやすくなったし、苦手でしたが少し楽しめるようなった”と。そうだね、今言ってくれたことだね。はい。それじゃあ、学力を上げるために大きく役立った講座『トップレベル英語総合』と『テーマ別日本史』、挙げてくれたよね。その理由、今と被るかもしれないけれど、もう一度振り返ってみてもらえますか?」
杉原「『トップレベル英語総合』は、まず前期に、文法事項をずっとやっていて、現役のときは、文法もしっかりした知識がなくて、経験に基づいた、経験なんであんまり当てにならないんですけど、経験に基づいて問題を解いていたっていう感じなんで…。」
小村「まあ、感覚でやっていたんだね。」
杉原「そうですね。で、後期かな、後期は文章の読み方、ロジックで読むという。」
小村「ことができるようなった。論理で文章を読むことができるようになったということですね。」
杉原「そうですね。」
小村「日本史は流れが身についたということかな?」
杉原「はい。テーマ別は、文化史の講座だったんですけど、田中先生が、すごく楽しく教えてくださって。これがこうだから、と。」
小村「人柄がいいもんね。楽しいもんね。キャラが明るいよね、あの先生。うん、そっか。」
杉原「そんな感じです。」
小村「わかった。じゃあ、『親身な学習コーチング』って思い出ありますか?」
杉原「2週間に1回ぐらいでやっていたんですけど、その2週間にどんな勉強をしていたとか、今ここがつらいからここを埋めた方がいいとか、勉強のやる気がなくなったとき、あんまり身が入らなくなっちゃったときに、氷嶋先生なりに励ましてくださったりとかしてくださったので、すごくやりやすかったですね。」
小村「氷嶋の担当だったんだね。」
杉原「はい。」
小村「そうですか。じゃあ合格体験記に書いてくれたけど、本校の講師に対して、一言ずつコメントしてもらえると嬉しいです。見ながらやるかな? どうぞ。」
杉原「氷嶋先生へ。本当に1年間、『多磨ヨビ』ですごく、一番お世話になった先生かなと、個人的には思っています。その、ここでいう話かわからないんですけど、氷嶋先生、早慶にしか興味ないみたいなことをちょっと小耳に挟んで、すごくちょっと不甲斐ない結果には終わっちゃったかなと、氷嶋先生的には、思われるかもしれないんですけど、自分的にはすごく氷嶋先生のおかげで成長できたので感謝しています。ありがとうございます。全員ですか?」
小村「うん、他も、いいかな?」
杉原「田中先生も。」
小村「田中さんね。」
杉原「さっきも言ったんですけど、すごくおもしろく日本史を教えてくださって、現役のときはちょっと苦手意識があって嫌いだったんですけど、この1年間を通してすごく日本史が好きになったと感じています。ありがとうございます。小村先生も。」
小村「あぁ、そっか、そうだね。」
杉原「1週間に1回だったんですけど、いつもニコニコで。楽しく。」
小村「ありがとうございます。単語テスト、きちっと取っていたもんね。」
杉原「ああ、そうですね。単語テストがすごく役立ったと思います。」
小村「ありがとうございます。」
杉原「ありがとうございます。」
小村「現代文か。」
杉原「はい。長島先生も、なんかイコールをつなげるとかって、その現役のときは全然頭になくて。こんな解き方があるんだとか、すごく勉強になりました。」
小村「あれ、役に立つよね。」
杉原「ありがとうございます。岡野先生も1週間に1回だけだったんですけど、文法のトレーニングで、1個1個の質問に対してすごく丁寧に答えてくださって、疑問がほとんどなくなったので、すごく感謝しています。鈴木先生もスピーキングで、1週間に1回だったんですけど、鈴木先生のおかげで、すごく楽しく教えてくださって。英検のときも、スピーキング、初めてやったとき全然できなかった思い出があるんですけど、鈴木先生のおかげで。いろいろ決まったフレーズとか、役立つフレーズとかを教えてくださってすごく感謝しています。ありがとうございました。」
小村「なるほどね、ありがとうございます。最後に“これ言っておきたい”っていうことはあるかな?」
杉原「最後に。」
小村「合格体験記に書いてあることを言ってくれても構わないし。はい。」
杉原「たいそうなことは言えないですけど、受験は結構、志望校に合格するのが一番の美徳というか、そんな風潮があると思うんですけど、人生に1回しかないので、悔いのないようにっていうか、後悔は絶対残ると思うんですけど、やり切ったっていう感覚が、 3月になったときに得られるような1年間にしていただきたいです。」
小村「なるほど。では『多磨ヨビ』の良かったところを、これが本当の最後ですね、あの振り返って、たとえば自習室、それから授業、それからコーチング、その辺の思い出を最後に語ってもらって、区切りにしたいと思います。どうでしょう?」
杉原「そうですね。一番は近くて、便利で(笑)。」
小村「そうですよね。自習室はよく使ったでしょう?」
杉原「はい。毎日ですかね。使ったと思います。」
小村「浪人生はね、自習室通いだよね。」
杉原「3つ自習室があったので、満室でも結構フレキシブルにいろんなところに行けたし。」
小村「待ち時間はなかったわけだ。」
杉原「はい。全然なかったです。」
小村「はい。それが良かったと。」
杉原「良かったです。とっても良かったです。」
小村「ありがとうございます。授業も一生懸命受けていたしね。」
杉原「はい、ありがとうございます。」
小村「はい。杉原くん、今日はどうもありがとうございました。」
杉原「ありがとうございました。」
高2・1生『新年度開講説明会』予約受付開始!〜立教大 杉原君との対談〜
2022/12/26
「英語も国語も日本史も『多磨ヨビ』で力に!」
「親身な学習コーチングで勉強がやりやすくなった」’22立教大に合格の杉原君との対談を紹介します。
立教大(現代心理)杉原君(松木中→駒場高卒)と代表・小村洋
小村「本校入校は、2021年春です。」
杉原「最初は大手に行く予定でした。でも、近いので、通いやすいかなと。自習室もあるし。そして最初に対応してくださった氷嶋先生が、すごくわかりやすく親身に教えてくださり、〝ついていきたいな〟と思ったので。」
小村「入校して、変わりましたか?」
杉原「英語は「論理的に解く」ことができるようになって、国語も安定した読解力がつきました。日本史は田中先生が、すごく楽しく教えてくださって、現役では苦手意識があり嫌いだったんですけど、この1年ですごく日本史が好きにな理ました。」
小村「『親身な学習コーチング』は?」
杉原「2週間に1回位受けて、その2週間にどんな勉強をしていたとか、今ここがつらいからここを埋めた方がいいとか、勉強のやる気がなくなったときに氷嶋先生に励ましていただいて、すごくやりやすかったです。」
小村「自習室は使いましたか?」
杉原「はい、毎日使いました。3つ自習室があったので、満室でも結構フレキシブルにいろんなところに行けて、待ち時間が全くなく使えたのが本当に良かったです。」
『無料体験授業』2023年1月度受付開始!〜青山学院大 小川君との対談【全文紹介】〜
2022/12/19
『「親身な学習コーチング」では、どこで何を勉強して、あと何を詰めるのか学習計画を相談した』
「授業を担当する講師が、学習進度、理解度なんかも考慮しながらコーチング」’22青山学院に合格の小川君との対談を全文紹介します。
青山学院大(理工学部)小川君(別所中→南平高)と代表・小村洋
小村「2022年春、青山学院大学理工学部機械創造工学科に合格進学の小川直哉くんに来ていただきました。小川くんは、八王子市立別所中学校、東京都立南平高校を経て、2022年春、現役で青学に進学したんですけど、そこに至るまでの『多磨ヨビ』との関連で、彼の歩んできた道筋について伺いたいと思います。よろしくお願いします。」
小川「よろしくお願いします。」
小村「小川くんが、『多磨ヨビ』を選んだのは高校2年の冬ぐらいじゃないかと思うんだけど。その時に『多磨ヨビ』を選んだきっかけって何かありますか?」
小川「チラシが大きいですね。」
小村「チラシを見て、電話、今はメールですか?」
小川「直接だったかと。」
小村「直接来ちゃった、近いからね。来てみてどんな印象を受けましたか?」
小川「前に通っていた予備校に比べると、〝小っちゃいかな〟と思ったんですけど、自習室を見せてもらった時に、〝設備がちゃんとしてるんだな、信用できるな〟と思いました。」
小村「あまり大きい予備校じゃないけど、自習室はしっかりしてて、勉強できそうだなと思ってくれたわけだね。」
小川「はい。」
小村「ありがとうございます。実際、そうやって『多磨ヨビ』を受け始めました。その時に感じた印象。あるいは「親身な学習コーチング」も受けたと思うんですけど、その印象を教えてください。」
小川「自分がその時困っていたのが数Ⅲの勉強で、それを水島先生に授業でしっかりと教えてもらうことで、しっかりと理解することができました。」
小村「数Ⅲは大きいからね、理科系の生徒さんにとって。水島の数学が良かったんだね。」
小川「はい。」
小村「自習室は使いました?」
小川「はい、使いました。」
小村「みんな一生懸命頑張ってるでしょう。」
小川「はい。」
小村「特に浪人生はね、朝からやるんですよ。あれを見てると、〝やろう〟って気になりますね。」
小川「なりますね。」
小村「じゃ、『親身な学習コーチング』は受けましたか?」
小川「冬の受験期前のところで受けました。」
小村「どんな印象でしたか?」
小川「学習の計画を、入試直前の段取りを、どこで何を勉強して、あと何を詰めるのかを、相談することができました。」
小村「担当は誰でした?」
小川「水島先生です。」
小村「だったら、授業を担当してる水島がね、小川くんの学習進度、理解度なんかも考慮しながら話したわけで、役に立ったと思うんだけど。」
小川「はい。」
小村「では、だんだん試験が近くなって、最初に来るのは大学入学共通テストです。これは受けました?」
小川「受けました。」
小村「どうでしたか? 手応えは。」
小川「手応えは、周りが数学で結構困ってたってところがあったんですけど、そこは、なんとかギリギリ耐えることができました。」
小村「特に今年は数Ⅰは厳しかったですかね。」
小川「はい、厳しかったです。」
小村「じゃ、大学入学共通テストも受けるけど、小川くんだったら、本番の一般入試だね。MARCHを中心として一般入試、その辺の手応えはどうでしたか? 実際受かってるんだけど。試験受けての印象はどうでした?」
小川「受けた感じは。最初に一般で受けたのが都市大だったんですけど。そこは手応えはありました。」
小村「受かってるものね、2つも受かってる。MARCHはどうだろう。」
小川「手応え的には全然ダメで。「ヤバイヤバイ」って感じの状態でした。」
小村「でも青山学院も中央も受かってる。」
小川「そうですね、〝なんでだろうな〟ってのはありますね。」
小村「できる生徒ってそういうんですよ、できなかったところがわかるから。そうじゃない生徒は、できた問題もできてない問題も一緒ですから。「あそこができなかった」ってわかるのは結構いいことなのかもしれないですね。青学も中央も合格発表きました。スマホで見るんですかね。その時の印象はどうですか?」
小川「もう、本当に、叫ぶくらいに嬉しかったですね。本当に嬉しかったですね。」
小村「『やったー『って感じがしたかな。」
小川「はい。」
小村「その時のポーズとかできる?」
小川「本当に出ますね、これ。」
小村「そうか、出るよね。そうか。でも青山学院と中央2つに受かったから迷ったでしょう。」
小川「はい、迷いました。」
小村「選択の決め手は?」
小川「迷ってたんですけど、先生に相談することで。」
小村「『多磨ヨビ』のね、水島、氷嶋に聞いたんだよね、さっき言ってくれたもんね。」
小川「はい。その時に、どっちもいいんですけど、その良さを見て決めることができました。」
小村「最後まで、合格の後の進学大学を決めるのも『多磨ヨビ』を利用してくれてありがとうございます。で、入学から合格、進学先の決定まで、話してもらったんだけど、他に言い残したこと。後輩へのアドバイスとか、『多磨ヨビ』の講師への思いとか、その辺を聞かせていただけますか?」
小川「大変お世話になった先生方には、本当に感謝の言葉を、「ありがとうございます」って、そこを伝えたいですね。」
小村「みんな喜びます。あとはご両親とか友達、後輩へのアドバイスとか。」
小川「友達の面では、一緒にやってくれた仲間がいて、そのおかげで『やろう!』っていうやる気につながった部分があるので、本当に感謝しています。」
小村「友達と励まし合ってきたわけだね。『多磨ヨビ』は仲が良いでしょう、友達と。」
小川「そうですね。」
小村「他になければ、小川くん、本当に今日はありがとうございました。」
『冬季講習』12/20(火)開講!お申込みお早めに!〜青山学院大 小川君との対談〜
2022/12/12
『困っていた数Ⅲを水島数学で克服できた!』
「青山・中央合格!先生に相談で、進学先決定!」’22青山学院に合格の小川君との対談を紹介します。
青山学院大(理工学部)小川君(別所中→南平高)と代表・小村洋
小村「高2冬、本校に来た印象は?」
小川「前に通っていた予備校と比べ小さいと思いましたが、自習室を見て、設備がちゃんとしてる、信用できるなと思って決めました。」
小村「実際に受けてどうでしたか?」
小川「水島先生が数Ⅲをしっかり教えてくれ、しっかり理解できました。」
小村「自習室は使いました?」
小川「はい、使いました。」
小村「『親身な学習コーチング』は?」
小川「水島先生にどこで何を勉強し、何を詰めるのか、相談できました。」
小村「授業担当の水島だから、小川くんの学習進度・理解度も考慮して話したので、役に立ったでしょう。試験を受けての印象はどうでした?」
小川「手応え的には全然ダメで。ヤバイヤバイって感じの状態でした。」
小村「でも中大も青学も受かってる。どちらにするか迷ったでしょう。」
小川「はい。でも、水島先生と氷嶋先生に相談することで、それぞれの良さを見て決めることができました。お世話になった先生方には、本当に感謝の言葉を伝えたいです。そして、一緒にやってくれた仲間がいて、そのおかげで「やろう!」というやる気につながったので、感謝してます。」