


四郎くん
医学部合格、本当におめでとうございます。でも正直、相当大変だったんじゃないですか?
そうだね。僕は3年間受験を経験しているから、精神的にはかなりきつかったよ。

原田くん

四郎くん
去年は一次試験を5校も突破していたんですよね?
うん。でも全部補欠で、結局は繰り上がらなかった。

原田くん

四郎くん
それは・・・かなり辛いですね。
ただ、補欠がすべてついていたので、面接や小論文が原因というより、学力で“少しずつ足りなかった”んだと思う。

原田くん

四郎くん
少しずつ、ですか?
例えば杏林とかだったら、3000人近く受験して一次で600人通過するんだよ。そこから正規が200人、200人ぐらい補欠が付いて、200人ぐらい不合格。

原田くん

四郎くん
普通の学部より、はるかに厳しいですね・・・。
普通の学部なら3倍、4倍だと思うから、まぁ厳しいよね。だから「できたつもり」じゃ通らない。最後は1点、2点の世界だと思う。

原田くん

四郎くん
薬学部に2校合格していますけど、もし聖マリがダメだった場合、また来年も受験するか、薬学部に進学するか、どう考えていたんですか?(注:この対談のあと、東北医科薬科大学医学部医学科も合格しました)
正直、その場合どうするかまで良く考えていなかったよ。岐阜薬科大学に進学して仮面浪人するか、もう一年純粋にやるか、いや1回進学はしたかな。

原田くん

四郎くん
ここまでやってきて、諦めきれるものじゃないですよね。。

四郎くん
去年までは医学専門の個別塾だったと聞きましたが、なぜ集団に変えたんですか?
個別も良かったけど、自分の立ち位置が分かりづらかった。集団なら、周りと比べて今の自分がどこにいるのかが見えるからね。

原田くん

四郎くん
競争の中に身を置きたかったってことですか?
そうだね。集団についていくのが難しいレベルなら個別がいいと思う。でも、これから更に上に行きたいのなら、集団にした方がいいと思ったんだ。

原田くん

四郎くん
大手予備校ではなく、多磨ヨビを選んだ理由は何だったんですか?
まず通いやすさ。駿台とか河合は遠かったから。それと面談で水島先生が「やる気があるなら年齢も関係ない」と言ってくれて、具体的な勉強方針も示してくれたから、決めたんだ。

原田くん

四郎くん
それは心強いですね。
あと、医学部の合格実績があったのも大きいね。「ここから医学部に行った人がいる」って事実は安心材料だった。

原田くん

四郎くん
多磨ヨビは、毎年医学部の合格者がいますからね。
それとモチベーション。順位も出るから、周りに負けちゃいかんっていうのがあった。やっぱり1位とか2位ではいたかったね。

原田くん

四郎くん
そうですよね。その他良かった点はありますか?
少人数だから質問がしやすかった。分からなければすぐ聞けるし、LINEでも対応してくれた。集団だけど、個別に近い距離感だったと思う。

原田くん

四郎くん
医学部志望の人って何人いたんですか?
僕を含めて4人いたよ。女子2人、男子2人。

原田くん

四郎くん
意外といたんですね。
文理合わせても人数はそんなに多くなかったから、実は文系の子たちが一番仲良しだったかも知れない。

原田くん

四郎くん
少人数の良さですね。
うん。和気あいあいとしてるけど、ちゃんと切磋琢磨できる雰囲気があったよ。

原田くん

四郎くん
自習室もよく使いましたか?
ほぼ毎日、夜10時まで。駅前の方は良く使っていたね。

原田くん

四郎くん
最後までやり切れた理由は何だと思いますか?
1人じゃなかったこと。周りも頑張っているから、自分も頑張れたよ。

原田くん
次回のブログは4月6日(月)です。
次回は原田くんを合格に導いた授業や、1年間どんな風に勉強をしてきたのかをお伝えします。お楽しみに。



晴子さん
水野さんは、推薦入試で信州大医学部に合格されたんですね?推薦って、現役生だけのものだと思っていました。
信州大学は、浪人1年目までは出願できるの。私が受験した年から全国枠ができたので、あまり知られていなかったっていうのも良かったかな。

水野さん

晴子さん
それまでは、長野県の高校生しか出願できなかったんですね。でも、この入試があるってどうやって知ったんですか?
私はもともと信州大学医学部が第一志望だったので、募集要項を見て、たまたま見つけたの。

水野さん

晴子さん
推薦が使える大学を探したわけではなくて、第一志望の大学の募集要項を見て気がついたんですね。
別の大学で推薦を使うか迷った時期もあったんだけど、第一志望以外のところに出すことにためらいがあってね。

水野さん

晴子さん
第一志望の大学が募集していたら、当然出しますよね。でも、信州大学が第一志望だったのはどうしてなんですか?
もともと長野にはなじみがあったし、信州大学は臨床実習に力を入れているの。日本の大学は世界に比べると臨床実習の期間が短いんだけど、信州大学は世界基準の臨床実習の期間の長さがあるの。

水野さん

晴子さん
信州大学はそういう特徴があるんですね。
それに、いろいろなタイプの病院と提携しているから、実習中にいろいろな経験できると思ったの。私は研究医より臨床医を目指しているので、ここしかないってずっと思っていたのよ。

水野さん

晴子さん
入試科目は何だったんですか?
共通テスト5教科7科目。それと面接。

水野さん

晴子さん
共通テストと面接ですか。ということは、共通テストはかなりの高得点が取れないと合格できないですよね?
私は共通テストの方が記述より得意だったから、有利だったの。

水野さん

晴子さん
面接試験はいつ頃だったんですか?
面接は12月1日。でも、終わったら推薦のことは一旦忘れて、信州大学医学部を一般の前期で受かるための勉強に注力したの。

水野さん

晴子さん
それ以降は共通テストや二次対策の勉強をしていたんですね。共通テストと二次って、問題の傾向が違うと思うんですが、それぞれどんな対策をしたんですか?
共通テストがかなり難しいので、共通テストも二次もやることは変わらないと思っていたの。

水野さん

晴子さん
そうなんですか。
二次の内容を詰めることが大事で、それが共通テスト対策にもなると思っていたの。もちろん、共通テストの形式に慣れる必要はあるけどね。

水野さん

晴子さん
なるほど、そういうことだったんですね。
多磨ヨビで良かったのは、島本先生の数学かな。記述の仕方を学べたし、記述を正しくやることで考え方も身についたので、解き進めていきやすくなったの。

水野さん

晴子さん
正しい記述の仕方があるんですね。
多磨ヨビにはウィークリーテストというのがあって、毎回、記述問題を丁寧に添削してくれたので、模試の成績もどんどん上がっていったの。

水野さん

晴子さん
考え方が身についたことが、共通テスト対策にもなったんですね。
共通テストは独特の難しさがあって、思考力が問われるからね。題意の条件を考える習慣ができたことで、共通テストの数IIBにも役立ったの。

水野さん

晴子さん
考え方まで深く学ぶ必要があるんですね。
私は現役のとき物理を選択していたんだけど、どうも苦手でね。浪人したときに未履修だった生物に変更したんだけど、5月の模試では偏差値63が取れて、その後は65〜75を取り続けられたの。

水野さん

晴子さん
未履修だったのに、そんなに上がったんですか?
生物の高橋先生は1年で合格できるような授業をしてくださったの。それに、他の先生も質問が溜まってないか声をかけてくださったので、質問がしやすかったというのも大きいかな。

水野さん

晴子さん
質問ってしづらいこともありますもんね。
どの先生も解説が表面的なものではなくて、質問したことより深い内容まで教えてくださったので、すごく勉強になったのよ。

水野さん

晴子さん
なるほど。大手の予備校ではできないことですね。
次回のブログは4月7日(月)です。
お楽しみに。