blog / 化学物理英語数学高3生高2・1生
2022年11月07日
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太郎くん
11月の頭ぐらいで英語を自分のものにできたということですが、赤本はいつ頃から解き始めましたか?
10月に入ってからだね。10月の半ばぐらいから数学、次は理科、11月の半ばから英語という順番だったね。
梶原くん
太郎くん
教科ごとに解き始めた時期が違うんですね。
一気に全部を通してやる必要はないからね。
梶原くん
太郎くん
確かにそうですね。
教科ごとに、解いては答え合わせをしてっていうのを繰り返していたよ。
梶原くん
太郎くん
現役の場合は特に、教科によって勉強の進み具合が違いますもんね。
全部の科目を終わらせてから、赤本を解かないといけないという決まりはないし。
梶原くん
太郎くん
全部の科目を通してやらないといけないという決まりもないですしね。
勉強が進んでいる科目から赤本を解いて、できなかったところを強化したり、出そうな範囲を重点的に勉強したりということを繰り返していたよ。
梶原くん
太郎くん
赤本は出題傾向を掴んだり、弱点克服のために使うものなんですね。
そうだよ。だから、勉強の進み具合に合わせて、科目ごとにやっていけばいいんだよ。
梶原くん
太郎くん
慶應の他、理科大、明治、青学、法政、芝浦工大とたくさんの大学に合格されていますよね。2月の受験時期は大変だったんじゃないですか?
2月は結構苦しかったね。ただ、すべての大学を2月に受験したわけじゃないんだ。
梶原くん
太郎くん
それは共通テスト利用っていうことですか?
法政と青学と明治は共通テスト利用を使ったよ。一般で受けたのが、重複する部分もあるけど、芝浦と青学と明治と理科大と慶應。
梶原くん
太郎くん
やっぱり2月は大変だったんでしょうね。
まぁそうだね。第1志望の慶應にどうしても行きたいっていう気持ちが、つらい分ハーフになってたな。
梶原くん
それでも共通テスト利用は出願するだけなので、うまく利用した方が良いと思うよ。一般だけだと、体力が持たなくなると思うんだ。
梶原くん
慶應の理科の入試科目は、物理と化学だったんだけど、一般で受けた芝浦と青学と明治と理科大は化学にしたんだ。
梶原くん
太郎くん
化学の方が得意だったんですね。
うん。化学の方が点数が伸びたので一般は化学を選択したんだけど、共通テスト利用の方は物理にしたんだ。
梶原くん
太郎くん
えっ?共通テスト利用の方は物理だったんですか?
共通テストの化学はすごく問題の量が多くて、物理より比較的なんだけど、点数が取りにくかったんだ。
梶原くん
太郎くん
そういうことがあるんですね。
物理は試験時間60分のうち、だいたい30分か40分で終わらせられそうだったんだ。化学はそうはいかなかったので、時間に余裕がある物理を選択したんだよ。
梶原くん
太郎くん
なるほど、試験問題との相性を見ることも大事なんですね。
化学が得意だからといって、すべてを化学にする必要はないからね。
梶原くん
太郎くん
出題傾向を見て、点数が取りやすい方を選ぶということも大切なんですね。
多磨ヨビでは、そういう受験テクニック的なことをいろいろ教わったんだ。
梶原くん
太郎くん
どんな感じで受験校選びをしたんでしょうか?
まずは行きたい大学か、学びたいことが学べる環境かというのが大事だと思うね。
梶原くん
太郎くん
そうですね。
入試初日は自分のマックスを出さなくてもいけそうなところを入れて、だんだんだんだん上げていくのが良いよね。
梶原くん
太郎くん
入試初日でコケてしまうと、後に引きそうで嫌ですもんね。
初日は緊張もあるからね。先生と面談してどこを受けたら良いかということを決めたんだ。
梶原くん
太郎くん
多磨ヨビは、そういう受験相談もできたんですか?
面談の機会があったからね。それに普段から各教科ごとの勉強法とか受験用問題集を、いついつまでにここまでやるように、みたいなことをいろいろ教えてもらったよ。
梶原くん
太郎くん
大手の予備校では考えられないことですね!
次回のブログは12月5日(月)です。お楽しみに。
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梶原大希くん
鑓水中学→拓殖大学第一高校を経て、2022年、慶應義塾大学理工学部に入学。他の合格校は東京理科大学、明治大学、青山学院大学、法政大学、芝浦工業大学。