blog / 英語数学高3生高2・1生高卒生
2023年11月06日
花子さん
三宅さんは中3の4月から多磨ヨビに通っていたそうですね。多磨ヨビは高校生からじゃないんですか?
多磨ヨビのチラシに中3でもOKというのが書いてあったのを見て、連絡してみたの。中高一貫校だったので、中3からは大学受験を意識した授業になるから。
三宅さん
花子さん
中学生向けの塾だと、高校受験の内容になってしまいますもんね。
そうなの。多磨ヨビで受け入れてもらえることになったので、中3からお世話になることにしたの。
三宅さん
花子さん
なるほど。ところで三宅さんは、いつ頃から医師になりたいと思っていたんですか?
そう思ったのは小1の頃からかな。でも、中3、高1のときまでは学力的に厳しいと思っていたの。
三宅さん
花子さん
そうだったんですか。
私の学校から医学部に合格できるのはトップ層だけなんだけど、その頃の私の成績は、真ん中ちょい上くらいだったからね。
三宅さん
花子さん
そこから現役で国立医学部に合格したなんて、すごいですね!
はじめは英語も数学も苦手だったので、まずは学校の授業についていけるようにすることを目標にしたの。
三宅さん
花子さん
どんなことをしたら、成績が伸びたんですか?
英語に関して一番役立ったのは、多磨ヨビのテキスト。それを先生に言われた通りに復習を中心にやっていたら、自然に成績が伸びていった感じかな。
三宅さん
花子さん
塾を信じて勉強していたら、自然に成績が伸びていったということですか?
そう。もともと英語の偏差値は55〜60くらいだったんだけど、高3の1学期で74という奇跡のような数字が出て。
三宅さん
花子さん
74?すごいですね!!
それが最高値だったと思うけど、とにかく、先生に言われた通りのことをしていたら、2学期の模試では全教科の偏差値が70になって、第一志望もB判定になったの。
三宅さん
花子さん
そうなんですね。先生に言われて良かったことはありますか?
高1のとき数学の水島先生に、そろそろ青チャートを始めた方がいいと言われたので、高3の夏までずっとやっていたの。
三宅さん
花子さん
青チャートって分厚いのが3冊もありますもんね。
時間がかかるから、早めにやった方がいいって言われてね。
三宅さん
花子さん
高3の夏以降は何をやったんですか?
8月に先生からそろそろ過去問いこうかって言われて、そこからはずっと過去問をやったの。
三宅さん
花子さん
本当に先生に言われたとおりに勉強していたんですね。でも、多磨ヨビの先生は、いつも生徒の学習進度を見ていてくれて、その時に合ったアドバイスをくれるんですね。
花子さん
私も医学部に行きたい気持ちはあるのですが、まだ、全然そこまでの学力がないんです。これからどんな風に勉強していったら良いですか?
あきらめずにコツコツやることじゃないかな。そうすれば必ず伸びるから。
三宅さん
花子さん
三宅さんは中3から医学部を目指して勉強しているんですよね?もう遅いってことはないですか?
そんなことはないよ!私が本気になったのは高校1年の冬からだったし、それまでは結構遊んでいたよ。
三宅さん
花子さん
そうなんですか。今からでも間に合いますよね?
きっと大丈夫。私もB判定以上になるまで1年半かかったし、勉強して半年の偏差値を見て無理って思うことはないと思うの。
三宅さん
花子さん
成績が伸びなくても、あきらめちゃいけないってことですね。
数字に現れなくても実力はついているから、それを信じてコツコツ勉強を続けるのが大事だと思うよ。
三宅さん
花子さん
そうですね。
あとは「苦手を放置しない」「わからないことはすぐに質問して解決する」っていうのも大事だと思うよ。
三宅さん
次回のブログは12月4日(月)です。次回は現役で医学部に合格する秘訣や、併願対策をお伝えします。お楽しみに。
三宅菜々美さん
西落合小→晃華学園中学・高校を経て、2023年、浜松医科大学医学部に入学。他の合格校は、早稲田大学人間科学部、上智大学理工学部、東京理科大学先進工学部。