blog / 英語数学高3生高2・1生
2022年10月03日
太郎くん
秋から予備校に通って、本格的に受験勉強を始めようと思っているんです。梶原さんはどこの予備校に通っていたんですか?
多磨ヨビだよ。秋から予備校に通うんだね。早くから受験勉強を始めるのはいいことだと思うよ。
梶原くん
太郎くん
梶原さんが予備校に通いだしたのはいつ頃でしたか?
高2の6月からだよ。
梶原くん
太郎くん
やっぱり慶應に合格する人は、受験勉強の開始時期も早いんですねー。
勉強は、やり方も大事だけど、量も必要だと思うんだ。受験勉強は「人より早く、人より多く」が大事だと思うね。
梶原くん
太郎くん
受験勉強は「人より早く、人より多く」ですか。
多磨ヨビは自習室も朝7時から夜10時まで開いてるしね。勉強する環境が整っているのはありがたかったよ。
梶原くん
太郎くん
学校の勉強と受験勉強の両立はどんな風にしていたんですか?
高2のときは学校の定期テスト対策をメインに、時間が空いたら、英語と数学の勉強をしていたよ。
梶原くん
太郎くん
英語は伸びるまで時間がかかるっていいますからね。
定期テストは100点を取るイメージで勉強していたよ。基礎の部分を完璧にしようと思っていたんだ。
梶原くん
太郎くん
定期テストで点数が取れないのに、模試の成績が良くなるわけがないですもんね。
定期テストは出る範囲が決まっているからね。試験範囲を完璧にするつもりで勉強していたんだ。
梶原くん
太郎くん
基礎ができていないと、応用に進めないですもんね。学校の勉強をしっかりやった上で、英語と数学の勉強をしていたんですね。
太郎くん
英語はどんな感じで勉強を進めていったんですか?
高2のときはずっと文法をメインに勉強していたね。高3の4月くらいまで。
梶原くん
太郎くん
随分長い間、文法を勉強していたんですね。
多磨ヨビの氷嶋先生は基本的な、それこそ中学レベルの復習からやってくれたんだ。それで実力がついたんだと思う。はじめは苦手だったけど、受験のときは得意科目と言えるくらいになったんだ。
梶原くん
太郎くん
文法って大事なんですね。
単語と文法がわからないと長文が読めないからね。高2のときは単語と文法、基礎固めに徹するのが良いと思うよ。
梶原くん
太郎くん
高3の5月からは?
高3の5月から7月までは英文解釈をやって、夏期講習の前半はもう1回文法、後半は長文読解という感じで進めていったね。
梶原くん
太郎くん
9月からは?
9月からは予備校で本格的に長文読解を教えてもらって、それが大分自分のものにできたのが、10月の終わりから11月の頭ぐらいかな。
梶原くん
太郎くん
11月の頭ぐらいで英語を自分のものにできたんですね。
自分の英語力はその位で完成したので、11月の先ぐらいからは赤本を解いたり、長文の問題集を音読したりしていたね。
梶原くん
太郎くん
やっぱり受験勉強は早くから始めると、完成するのも早いんですね。
まぁ、余裕を持って受験に臨むことはできたよね。もちろん不安がなかったわけじゃないけど。
梶原くん
太郎くん
数学に関してはどうだったんですか?
数学は学校より予備校の方がワンテンポ遅れて進んでいたので、学校の復習をするイメージだった。
梶原くん
太郎くん
復習は大事ですよね。
復習といっても、予備校では学校で全然扱ってもらえないような応用の部分まで教えてもらえたので、さらに深掘りするイメージだね。
梶原くん
太郎くん
つまり、学校で基礎を完璧にして、予備校で応用問題をやっていたってことなんですね。
うん。そういう感じだったと思う。
梶原くん
太郎くん
やっぱり学校の勉強もおろそかにしない方がいいんですね。
だと思うよ。授業も定期テストも出ないといけないものだし、いい加減にやっていたら時間を無駄にするだけだと思うんだ。
梶原くん
次回のブログは11月7日(月)です。次回は梶原くんが慶應他多数の合格を勝ち取った理由をお伝えします。お楽しみに。
梶原大希くん
鑓水中学→拓殖大学第一高校を経て、2022年、慶應義塾大学理工学部に入学。他の合格校は東京理科大学、明治大学、青山学院大学、法政大学、芝浦工業大学。